同窓会あるある25選！開催する年代別に紹介！小学校・中学校のは悲惨！？

仕事の話で盛り上がっていると思いきや、いきなり名刺を渡されて営業活動が始める人がいます。同窓会で顧客を得るネットワークを張りたい気持ちは分かるのですが、空気の読めなさにがっかりな気持ちになります。同窓会のちょっと面倒くさいあるあるです。特に宗教団体の勧誘は困りますね。

高校時代は勉強に追われたり、あるいは部活三昧の生活で意外とクラスメイトと向き合っていることが少ないものです。それだけに、いざ同窓会に出席してもたいしたエピソードが無く会話が続かないこともあるあるではないでしょうか。10年以上も経てばなおさらエピソードを忘れてしまっています。自分の高校時代の人間関係の薄さにがっかりすることも、一つのあるあるです。

同窓会なのにお互いエピソードがなくて会話ができないのが30代あるあるだとすれば、逆に共通の話題を上手く見つけて会話ができるのが余裕のある40代あるあるとも言えます。例えば、仕事における人間関係や家庭の話、社会問題、今後の人生のことなど。高校時代からの見栄やプライドを超えて初めてクラスメイトに向き合えると、お互いが新鮮に感じて意外な一面を見つけることができるかもしれません。

高校時代の恋愛のエピソードについて、少しオープンになれる40代あるある。「実はあの頃、本当に好きだんたんだよ。」という片思いのエピソードのカミングアウトもちらほらと見かけます。そこから禁断の恋が始まる…というドラマティックな展開はあまり期待できません。なぜならば、お互いに幸せな人生を歩いていることを知っているからこそ、話せるエピソードですから。

30代のまでのように年収や肩書きだとかではなく、堂々と自分の人生に向き合っている人ほど自然体でも大人の渋みがにじみでている人が目立つようになります。40代の同窓会で格差があるとすれば、年収や肩書き、見た目からの格差ではなく、自分の歩んだ人生に誇りを持ってているかどうか、気持ちの格差なのかもしれません。