シスコンの意味とは？シスコンの特徴・心理17個！上手な振り向かせ方も！

シスコン男性は、どうするか悩んだ時、自身の姉妹に相談し意見を聞こうとする傾向があります。特に、姉に対するシスコンの男性は、姉のことを何でも知っている人生の先輩と尊敬していますから、彼女との揉め事や悩みも姉に相談してしまいます。

2人のことだから2人で対処法を考えようなどと提案してみても、「お姉ちゃんに聞いてみる」と話し合いを保留にされてしまうこともあるでしょう。

彼女と意見がぶつかった時、または、彼女が女性ならこんなことを喜ぶなど「女性」について発言をした際、「姉や妹はそんなこと言ってなかった」と言うシスコン男性がいます。それは、シスコン男性の女性像は自身の姉妹に集約されており、女性のことについて自分の方が詳しいと勘違いしている傾向があるからです。

いくら仲のいい女性が傍にいたとしても、彼女は女性本人ですからどちらの意見を尊重すべきかすぐにわかりそうなものですよね。

（セリフについて以下の記事も参考にしてみてください）

シスコンなところ以外は完璧な男性はいるでしょう。そこさえ直してくれたらと、悩む彼女の皆さんも大勢いることと思います。では、そんな素敵な男性が、なぜシスコンになってしまったのでしょうか。そんなシスコンになった原因を考えてみましょう。

両親の不仲や、両親の仕事の多忙さから、幼い頃から姉妹だけで過ごす時間が多かった場合、シスコンになる原因になりえます。それは、辛い時や寂しい時を共に過ごした同士のような、守らなければならないと強く感じるような出来事だからです。妹に対しての激しいシスコンは、家庭内暴力などさらに複雑な原因が隠れている場合があります。

容姿端麗、勉強もスポーツも完璧な姉妹なら、当然自慢したくなりますよね。そんな完璧な姉妹が幼い頃から傍にいるのですから、シスコンになってもしょうがありません。周りから強く羨ましがられたり、自分の目標と出来る程の好成績を残した姉妹なら、尊敬の念も抱きシスコンになってしまいます。

小学生など小さい頃に、異性間でトラブルがあった場合、その相談相手は母親か身近な姉妹となってしまいます。そんな時、姉妹に助けてもらったり、姉妹からの対処法を参考に乗り越えた場合、シスコンになってしまうケースがあります。

幼い頃の家庭環境がシスコンに影響することと同じように、幼少期の記憶や思い出などは、その後の人生において大きな影響となりやすいものです。

もともと姉妹がブラコン気味の場合、男性もシスコンになってしまうケースがあります。ブラコンの姉妹から過度な愛情や過干渉を受け続けると、それが当たり前になってしまい、彼自身も姉妹に対して同じようなことをするようになってしまいます。

ですから、先に記載したように、ブラコンやシスコンが個々に存在する場合は少なく、シスコンの姉妹はブラコンといった関係性が多いのです。