ミャンマー人の性格・特徴15選！〈男女別〉恋愛観や上手な付き合い方！

日本人に顔立ちも性格もよく似ていると言われるミャンマー人。しかし、ミャンマーやミャンマー人について知っている日本人はごく僅かですよね。ミャンマー人は実際にはどのような人たちなのでしょう。今回は、ミャンマー人の性格や特徴、さらに恋愛観や付き合い方などについてをご紹介していきます。

東南アジアのインドシナ半島に位置するミャンマーは、135以上の民族から構成される多民族国家。多様な民族が暮らしているため多宗教国家でもありますが、人口の役90%は敬虔な仏教徒です。国全体の豊かさは低い方で「アジア最貧国」とも言われています。言語はビルマ語ですが、英語が必修とされているため英語の通じる地域も多いです。

元々、国際機関はミャンマーの人口を6100万～6400万人と推計していましたが、実際には約5000万人程であると修正されました。ミャンマーは今まで、タイに匹敵する人口をもつ有望市場「最後のフロンティア」として外資企業の進出も増えていました。しかし、人口が約1000万人も修正されることとなり、その傾向は落ち着きつつあるようです。

海外の国を訪れる際に、一番に気になるのがその地域の治安ですよね。ミャンマー日本大使館からの発表によると、ミャンマーはここ数年の犯罪情勢が悪化傾向にあるとされています。窃盗、障害、強姦といった犯罪が増加傾向にあり、ある地域では警官不足が問題にもなっているようです。

特に日本人が気をつけたい犯罪が、スリやひったくりです。ミャンマー人にとって日本人はお金持ちのイメージが強く、狙われる可能性も増えています。

ミャンマー人は、男性も女性もロンジーと呼ばれる巻きスカートを身につける文化があります。ロンジーの下には下着をつけないという文化もありましたが、都市部ではそれは変わってきているようです。しかし、外では下着をつけても家では下着をつけないミャンマー人はとても多くいます。

ミャンマーの食文化は、繊細な日本の和食とは異なり基本的に味付けのとても濃い料理を好む傾向にあります。そんなミャンマー人は、日本食では味噌汁やハンバーグが好きなんだそうです。