ボリビア人の性格や特徴は？日本人との相性最悪？独特すぎる食文化も合わせて解説！

ボリビア人は、一概に一つにまとめられているわけではなく、多種多様な民族で成り立っています。ボリビア人の主な人種は、アメリカ州の先住民族と【メスティーソ】という先住民族とヨーロッパ人の子またはヨーロッパ人の子孫のハーフとヨーロッパ人とアフリカ人です。他には、世界各国の人種がいます。

南米中央部にあるウユニ塩湖で有名なボリビアですが、意外に知られていません。ボリビアについていろいろな視点で紐解いてみると知れば知るほど、旅行に行きたくなるでしょう。ここでは、地理や文化・宗教など各項目ごとにボリビアについて紹介します。

南米中央部にあり、正式には【ボリビア多民族国】といいます。標高3,000m以上の山々から連なる立地にあり、南に行けば行くほど、雨期と乾期の区別がはっきりしています。

ボリビアの【首都】は、憲法上ではスクレです。1900年に行政機関が移ってからは、実質上ラ・パスになります。スクレは、標高3,650mで世界でも最高峰と言われる場所に位置しています。

南米中央部にあるボリビアの文化の発展は3つの時期に大きく分けられます。先コロンブス期、植民地時代、共和国時代です。考古学的に重要な遺跡や金や銀の装飾や石の記念碑・陶芸作品・織物は先コロンブス期の名残です。

宗教に関しては、カトリックが81.6％、福音主義が10.3％、無宗教が3.3％、他のプロテスタントが2.6％、ホルモン教とエホバの証人が1.7％、非キリスト教が0.4％、伝統的な宗教が0.1％です。