末っ子長女の特徴・性格19選！超ワガママ？恋愛傾向や相性・あるあるも！

特に母親が「末っ子だからといって甘やかしません！」という方針を取っていると、大人になってから「長女かと思った」と驚かれる末っ子長女に育ちます。ある程度の年齢になると、気づけば兄たちの面倒をみていたという末っ子長女もいます。

そもそも兄弟合わせて3人ともなると、母親も子育ての大ベテラン。兄もやんちゃであれば手がかかることでしょう。母親も男の子で手がかるとなれば細かいことなど気にしていられません。そのためおおらかで細かい事をあまり気にしない性格の人も多いのです。

紅一点で育った末っ子長女たちは門限などが厳しく制限されることが多いのです。兄たちが夜に出かけていても、彼女たちは自由に出歩くことができません。そのため、早く独立したいと考えている末っ子長女もいます。

早く独立や結婚をするためにはどうしたらいいか。そう考えて自ら行動を起こせる、気丈な末っ子長女もたくさんいます。彼女たちは持ち前の社交的な性格を生かして情報収拾をしたり、人脈に助けられたりすることがあり、人に恵まれています。

末っ子だからといって甘やかさない方針の中には、兄たちを優先的にみる方針も存在します。そのような場合、わがままが叶うことが少なく、「所詮こんなもの」と期待せずに黙ってやり過ごす癖がついてしまう場合もあるのです。

自己主張をしなければ兄たちとの競争に負けてしまいます。ですから、譲れないことは頑なに譲らなかったり、あるいは、お姫様のように育った場合、自分の意見が通って望みが叶うまで、意見を譲らずテコでも動かない性格をしています。

ひとえにわがままな性格といっても、それは「自分が知っているテリトリーの範囲の中でだけ」という傾向が見られます。いつも自分が言う前に「あれしようか、これしようか」と代弁してもらっていることも多いので、いざ外へ出てしまうと何も主張できないこともあります。

ややしたたかな一面もあるようです。泣いてしまえばそれ以上追求されることが少なくなります。また、兄妹喧嘩をしても譲られる場合が多く経験していると、このように泣き虫な性格になるのでしょう。泣き落としでわがままを通すこともあるのです。

初めて世間の風当たりに晒されるのは「就職してから」であることが多いです。小さな頃はわがままを家族に許され、学生の頃もわがままを許してくれるコミュニティの中で生活しがちですが、社会人となるとそうもいきません。まかり通らないことがあると知るのが遅めです。