回避依存症の男性の特徴は？チェック方法＆上手な付き合い方！彼氏は大丈夫？

「彼氏が怒るから…」、「私が我慢すればいいんだ…」という自分を相手のペースに合わせて我慢するというタイプの女性はもう恋愛依存性に陥っている恐れがあります。彼氏にとって自分の彼女は都合が良い、コントロールしやすいと思われないために、何かを頼むときや提案をするときは表情や声色を工夫しながら提案することを恐れないようにしましょう。

回避依存症を克服するのはそう簡単ではありません。むしろ克服することは出来ないくらいに考えていたほうが、先の見えない希望を抱き続けるより気が楽です。また、回避依存症が克服できない理由として多いのが、本人が無自覚という点です。

回避依存症を真剣に克服させたいと思うのであれば専門機関に頼って克服することをお勧めします。専門機関やカウンセラーで克服を試みる間に彼女に出来るのは彼氏にとって快適な信頼関係を保ち続けることです。そうすれば克服できたときにどんな時も寄り添っていたあなたにより一層の信頼を感じるようになるでしょう。

回避依存症彼氏と別れるための1つの方法は相手に正直に自分の気持ちを告げて別れるということです。回避依存症の男性は自分の考え方や行動が人と違うとは思っていません。むしろ自分が正しいと思っているので、相手に自分の思考回路は普通ではないとわからせるためにハッキリ言ってあげることも親切です。

しかし、今まで見てきた通り伝え方と言葉の選択はとても重要ですので過去のトラウマに余計傷をつけるような言葉で相手の心を傷つけないように注意しましょう。

相手に対して連絡を絶つのは彼氏が自分に対しての本当の気持ちを計るのに必要な方法です。自分から連絡を絶ってこちらが誘わなくても相手から連絡が着て彼の本心を見極められるかもしれませんし、連絡が来なくなったことをいいことに浮気するような男なら別れることにしてよかったと納得出来ます。

回避依存症を彼氏に持つ女性が陥りやすい症状は恋愛依存症、つまり彼の支配や行動に慣れしまい彼なしでは生きていけなくなってしまいます。たとえ彼にののしられたり振り回されても彼から離れることができなくなってしまうのです。

そうなる前に重要なのは、彼以外で振り回されていいものを見つけることです。例えばペットや習い事、趣味などにお金や時間、関心を向けることで彼以外の世界に自分を置くことができるようになります。そうすれば彼の言動を客観視して見られるようになり賢明な自己判断を下せやすくなります。

人間関係の信頼性を疑い、人と深く関わりあうことを恐れる回避依存症の男性は、一歩間違えば支配的なDV男になったり、相手を高圧的な態度で押し付けようとするなど危険な側面を持っています。ですから自分の立ち位置をよく考えて適切な仕方で回避依存症の彼氏と向き合うことをおすすめします。

過去のトラウマや環境が深く根差していて簡単に克服できない厄介なものであることを忘れないようにしましょう。