回避依存症の男性の特徴は？チェック方法＆上手な付き合い方！彼氏は大丈夫？

付き合う前には関心を示してくれてアピールしてくれたりと積極的な部分を見せてくれたのに、付き合ったとたん恋愛回避をする男性のことを回避依存症と言います。回避依存症の人は自分以外の人と親密な関係を築くことを極端に嫌がり、避ける性質があります。

回避依存症の男性に多いのは過去のトラウマが原因で他人との付き合い方が普通にできないことが多いようです。例えば、幼いころの母親の育て方が子どもをコントロールするような圧力的な押し付けるようなものだと、束縛から逃れたい、窮屈だった過去の環境が反動して人との親密な関係性を嫌う性格になってしまいがちです。

また、過去に深い付き合い方をしながらもその後大きく裏切られたなどの経験から、人を信じられなくなった、「いつか人は裏切る」など負の感情が原因となって回避依存症を引き起こす原因になると考えられています。

回避依存症の男性の特徴は「人を信頼せず、本当の自分を見せるのは負け」という感情を持っていることです。ありのままの自分でいることを責められたり、裏切られた過去から「本当の自分を見せたらそこで終了、嫌われてみんな自分の元から去っていく」という恐怖観念があります。

そのため、本当の自分を見せることはもちろん、相手の懐にも入りこむことを恐れて広く浅い交友関係をしがちです。