回避依存症の男性の特徴は？チェック方法＆上手な付き合い方！彼氏は大丈夫？

過去に相手に征服されてきたことが原因で相手に支配されることを極端に嫌がります。相手に主導権を握られる前に自分が相手を征服し、主導権を握ればよいと考えるのが回避依存症の男性の症状であり、特徴となっています。

相手をコントロールし、何も抵抗を許さないモラハラやDVを発症させる危険な症状に繋がりやすいので注意が必要です。

いつか自分から離れていってしまうんじゃないか？この関係はいつまでも続かないという将来に対する不安は自分に自信がない証拠です。ですから、相手に裏切られ浮気されたりして自分が傷つく前に自分から防衛線を貼ってしまうのが特徴です。

回避依存症の男性はプライドや自己防衛本能が原因になり、傷つけられることを極端に嫌がります。人は人間関係の中で傷つき、傷つけながら成長していきますが、回避依存症の男性は自分のことが大切で傷つけようとする対象に壁を作って関係を持とうとしなくなります。特に自分にナルシストタイプの男性は回避依存症になりやすいといえます。

相手に愛されることも愛することも求めていないので結婚自体には興味がないのが回避依存症の男性の症状の一つです。しかし自分を良く見せたい、社会的に認められる立場でいたいという見栄という心理が性格に表れるので結婚には前向きです。

そのため、本当の愛情で結婚するのではなく、打算的で無責任ですので家族を愛情をもって顧みるというよりは干渉せず関心を示さない冷たい結婚生活になりがちです。妻からの不満や子どもについての相談事などはすぐにうっとうしく感じ浮気に走りがちですが、世間体を気にして離婚には踏み切ろうとはしません。

回避依存症の男性は恋愛できないわけではありません。世間体や普通の男性でいるために恋愛しようとしますが、女性を好きになって愛するタイプの男性ではないので、恋愛相手が自分の手中に収まったら一気に冷たくなります。

自分が恋愛相手の領域に踏み込むと関係が壊れてしまうかもという固定概念が原因になってしまい付き合い方ものめりこむことは決してありません。「好き」という言葉はおろか態度も急に冷たくなってしまうのです。

浮気性だったり、複数の女性と付き合っているというような噂があるタイプの男性は要注意です。回避依存症の症状として恋愛相手にのめりこむことはなく、相手から過度の干渉を感じると鬱陶しさを感じ、離れようとする傾向があります。

そのため付き合ってもあまり長続きせず、別れの機会が多いので傍から見ると恋愛経験豊富な男性と映ってしまいがちです。