カバラ数秘術で『8』が運命数の特徴は？2024運勢や相性のいい人の誕生数も！

自分の運命が気になるとき、西洋占星術や易学などいろいろな種類の占いにすがりたくなりますよね。今回は占術の1つでもあるカバラ数秘術について解説していきます。カバラ数秘術とはいったいどんな占いなのでしょうか。

みなさんは「カバラ数秘術」を知っていますか？カバラ数秘術とは自分の運勢を予想してくれるユダヤの占術です。カバラ数秘術の運勢占いは的中率が高く、当たると評判なので、ユダヤ民族だけではなく、世界中でも広く知られています。

アメリカの歌手のマドンナをはじめとする多くのセレブや、大富豪も信頼するといわれるカバラ数秘術はユダヤの伝統に基づいた、カバラ思想を基礎としていることが特徴です。

カバラ数秘術はその人がもつ運命数・誕生数から運勢を予想します。1から9の1桁の数字と、11、22、33、44のマスターナンバーと呼ばれるゾロ目の数字がカバラ数秘術の運命数・誕生数になり、その数字をもとに運勢を占います。

カバラ数秘術の運命数・誕生数が「8」の人はどんな人なのかを説明します。カバラ数秘術の運命数・誕生数が8の人は、強いエネルギーに満ち溢れていて、夢や願望を実現させる強いパワーを秘めています。ひとことでいうと成功者タイプといえます。

リーダーシップがとれるので常に人の輪の中心にいるのも特徴です。1人よりも、たくさんの人の中にいることで、カバラ運命数・誕生数「8」の人が本来もっている実力を発揮することができます。また、連帯感を大事にしているので、仲間意識が非常に強いというのも特徴です。

次は、運勢を知るうえで大事なカバラ数秘術の運命数・誕生数の出し方・計算方法についてお伝えします。カバラ数秘術は、西暦からの生年月日の数を1桁になるまで足し合わせ、運命数・誕生数を出すといった特徴があります。

たとえば、誕生日が1881年10月25日の場合を例に順に計算していきましょう。まず西暦1881年から見ていきます。1881を1と8と8と1に分けます。次はその数字を足しましょう。1＋8＋8＋1は18ですね。さらに1と8に分解して足します。答えは9になりました。このように1桁になるまで分解して足してみましょう。

同様に月や日付の数字も足していきます。月は1＋0で1、日付は2と5で7になります。最後に西暦と月、日付それぞれから出た数字を合算しましょう。9＋1＋7＝17をさらに1と7に分解して足すと、最終的に8になりましたね。この数字がカバラ数秘術の運命数・誕生数になります。

また、カバラ数秘術には例外もあります。西暦、月、日付それぞれから出た最終的な数字を合算したときに出た数字がマスターナンバーの11、22、33、44である場合は、これ以上分解する必要はありません。11、22、33、44はユダヤでは特別な数字とされています。このマスターナンバーがカバラ数秘術の運命数・誕生数になります。

運命数・誕生数はそれぞれの数字に特徴を持っています。運命数・誕生数「8」の基本的な特徴や性格12個について見てみましょう。

リーダー気質であるのが運命数8の人の特徴です。使命感や高いプライドを持っているので、リーダや特定の分野の先駆け的な存在でもあります。適材適所を見極めて、組織やグループを取り仕切り、成功に導ける能力をもっています。