カバラ数秘術で『11』が運命数の特徴は？2024運勢や相性のいい人の誕生数も！

カバラは4000年以上の歴史があるユダヤ教の伝統的な思想で、聖書から神の真意を解釈するための暗号解読法として数秘術が発達しました。現代でも運命解読法として用いられており、シンプルな占い方法と的中しやすさで、アメリカやヨーロッパを中心に人気があります。

数秘術で大切なのが、誕生日などをもとに割り出される運命数または誕生数とよばれる数字です。この記事では、カバラ数秘術において魅力的な数字の一つ「11」を運命数・誕生数にもつ人の性格や2023年の運勢について説明します。

「11」という運命数・誕生数から導かれる使命や運命には、どのような意味が隠れているのでしょうか。運命数・誕生数「11」の人の恋愛傾向や相性のよい運命数なども紹介するので、選択肢に迷ったときのヒントとして役立ててください。

（関連する占いには「ソウルナンバー」や「エンジェルナンバー」を使った方法もあります。以下の記事も参考にしてください。）

カバラ数秘術の誕生数・運命数を割り出すためには、まず西暦から誕生日を書き出しましょう。次にそれぞれを1桁の数字として分けて足し合わせます。合計数が2桁になったら再び1桁の数字に分けて足し合わせますが、2桁であっても「11」や「22」といったゾロ目の場合は特別です。

これらの数字は「マスターナンバー」とよばれ、足し合わせずにそのまま誕生数・運命数として使用します。たとえば、1982年12月24日生まれの場合、下記のように計算できます。

（例）1982年12月24日生まれの場合
①1＋9＋8＋2＋1＋2＋2＋4＝29
②2＋9＝11

①で計算したあと、再び1桁ずつに分けて②で計算したところ「11」という数が導き出されました。2桁ですがマスターナンバーなので、1982年12月24日生まれの人の誕生数・運命数は「11」です。

（以下の記事では、その他のマスターナンバー「22」と「33」の人の特徴や恋愛運などを紹介しています。「11」との違いなどをチェックしてみてください。）

特別な数字である「11」を誕生数・運命数にもつ人は、直観力に優れ、好奇心旺盛な性格が特徴です。日常生活や仕事・結婚においてどのような言動がみられやすいのか、具体的な例を12こ紹介します。