【2024】100均の水性ニス10選！ダイソー・セリアなど店別に！使い方やDIY活用実例も！

木材などで工作をした時に、仕上げとして使う水性ニス。水性ニスは、ホームセンターなどで購入すると数百円かかってしまいます。しかし、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均でも水性ニスを販売しているのです。100均の水性ニスは、容量が100ml程ですが、2度塗りをした場合は1本で約100cm×100cmの範囲を塗ることができます。

例えば、50cm×33cm×18cmの箱（外側のみ）の場合は、100均の水性ニス1本（100ml）で、2度塗りなら2箱分、4度塗りなら1箱分塗ることができるのです。そして、何よりも100均の水性ニスは塗りやすさにも評判があります。安くて使いやすく、気軽に使える100均のおすすめの水性ニスを紹介していきます。

（100均については以下の記事も参考にしてみてください）

ダイソーやセリア、キャンドゥのおすすめの水性ニスを紹介する前に、100均の水性ニスにはどんな種類や色があって、耐水性はよいのか気になりますよね？そこで、まずは100均の水性ニスの種類や色、耐水性について解説していきます。

100均の水性ニスの種類は、ハケを使って塗るタイプのニスやスプレータイプのニスもあります。そして、100均の水性ニスの色は、透明クリアのニスはもちろんですが、乳白色やウォールナットなどの色付きの水性ニスも販売しているのです。

特に、透明クリアのニスは、コーティング用としていろんな用途に使えるので、どの100均でも人気があります。

市販されている水性ニスは、完全に乾かせば、基本的には耐水性があります。もちろん、100均の水性ニスの場合も、ちゃんと乾かしてさえいれば耐水性はあります。耐水性があるのは、透明クリアの物でも色付きの物も同じです。水性ニスを塗った物に、水などをこぼしても色落ちしません。

ただ、100均の水性ニスは、室内用の物がほとんどなので、屋外に常時置いても大丈夫なほどの耐水性はありません。あくまでも、室内で使っても支障がないほどの耐水性なので、耐水性が必要な水周りなどの物には、使わない方がよいかもしれません。

ダイソーの水性ニスは、他の100均よりも種類が多いのが特徴です。ダイソーは店舗数は多いのですが、店舗により品揃えが違うので、もし近くのダイソーに欲しい色の水性ニスがなければ、他のダイソーに行ってみると見つかるかもしれませんね。

最初に紹介するダイソーの水性ニスは、色付きの木部工作用ニスです。色の種類は、マホガニー、メープル、チーク、ウォールナット、けやきの5色になります。ムラなくきれいに塗ることで、つやも出て耐水性も出ますよ。