【夢占い】財布を盗まれる夢の意味と心理は？実は逆夢で取り返すと逆効果？

先ほどもご説明したとおり、財布は金運を意味していたり、時には自分のパワーや愛情を意味する場合があります。ややこしいことに金運を意味している場合は、逆夢であることが多いです。財布に中身が多ければ多いほど悪いものという捉え方をします。

パワーや愛情を意味している場合は、財布の中身の金額が多いほど、そのパワーや愛情も大きいと考えられます。

そして盗まれるということは、それを失ってしまう、あるいは誰かに渡してしまうということです。金運面では、盗まれた財布の中身が多ければ多いほど吉夢と診断できます。それを取り返す夢だと、せっかく出て行った悪いものをもう一度取り返すことになってしまい、凶夢と診断されます。

財布を盗まれる状況や、財布の形状からもたくさんのヒントが得られます。ここでは状況別、財布の種類別、盗まれてしまう人別、財布の中身別などで、どういった意味の夢なのか、どういった深層心理が影響しているのかの診断をご紹介します。

財布を盗まれてしまったけれど、無事に取り返す夢。これは凶夢と診断されます。夢占いにおいては、運勢の低下を暗示します。せっかく自分のもとから去っていった悪いものが手元に戻ってきてしまっているからです。例えば切りたい縁がなかなか切れなくて悩んでいる場合、こういった夢を見ることがあります。

財布を盗まれたけれど取り返す夢を見たあなたは、現在お別れしたい人がいることはありませんか？また、会社で人間関係に悩みながらも、なかなかそれが解決しないのではないでしょうか。もう一度自分を取り巻く人を見直し、自分にとって悪縁ならば切る勇気をもつことが必要かもしれません。