【葵】を使った名前(女の子編)|漢字の意味・字画数&名付けの注意点も!

『葵』を使った女の子と男の子の名前を、可愛い・オシャレ・和風/古風なものから、2文字・3文字のもの、2024人気ランキングなど豊富にご紹介!また、『庵』の漢字の意味や読み方の種類・由来・字画数だけでなく、みんなが連想するイメージや印象も解説します。名付けのポイントや、良くない使い方など注意点も徹底解説!
後半では、世のママ・パパ達が赤ちゃんの名前に『葵』を入れた理由や意味・由来・込めた願い、良かった点・悪かった点など、体験談も紹介します。

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Contents
目次
  1. 『葵』は女の子の名付けに人気の漢字!
  2. 『葵』の漢字の意味・読み方・由来・字画数は?
  3. 『葵』から連想するイメージや印象は?
  4. 『葵』ってどんな植物?花言葉も紹介!
  5. 『葵』がつく人気の名前TOP5
  6. 『葵』から始める〈2文字〉の女の子の名前50個
  7. 『葵』で終わる〈2文字〉の女の子の名前50個
  8. 『葵』を使う〈3文字以上〉の女の子の名前10個
  9. 『葵』を使った〈古風〉な女の子の名前10個
  10. 『葵』を男の子の名前で使うなら?
  11. 『葵』の漢字を名前に使った理由は?【みんなの体験談】
  12. 『葵』でかわいい名前にしよう!

「葵」は可愛い名前のイメージ!

「葵」という読み方の響きは可愛らしさを感じさせます。どのような可愛らしいイメージを持っている人が多いのでしょうか。

OL

(20代)

葵は可愛いイメージです!女優の宮崎あおいさんが思い浮かびます。清楚なイメージもありますね。

「あおい」とつく名前の有名人達のイメージを「葵」という言葉から感じるため、、可愛らしく感じたり、清楚や可憐といった印象を持っている人もいます。

主婦

(30代)

葵の花が梅雨の終わりを告げる花だと教えてもらってから、爽やかな夏のイメージがしています。

こちらは、葵の花が梅雨から夏にかけて咲くことから、夏のイメージを持っているという口コミです。夏という季節や夏の花の印象がポジティブで爽やかなものが多いため、「葵」にも夏の晴れてすがすがしい印象を感じているのでしょう。

「葵」は歴史のイメージ!

「葵」といえば、歴史や時代劇の好きな人は、歴史を感じさせるイメージがあります。「葵」と聞くと徳川家の家紋である「葵巴」のイメージがあります。歴史の偉人のような、凛とした人になって欲しいという思いや、男の子の赤ちゃんであれば男らしい人になって欲しいという思いや意味を込めて使うことのできる名前です。

営業

(30代)

「葵」といえば水戸黄門ですかね。印籠に刻印されている葵のご紋のイメージが強いです!

事務員

(20代)

歴史好きなので「葵」といえば、徳川家康の葵巴の家紋のイメージです。天下人という印象でしょうか。

『葵』ってどんな植物?花言葉も紹介!

「葵」の漢字の読み方やイメージなどを紹介してきましたが、「葵」の漢字の大きな意味である「葵」という植物はどのようなものなのでしょうか。名前のイメージを膨らませるためにも、「葵」の花を知っておく必要があります。植物の「葵」について紹介します。

「葵」の花とは?

「葵」の花と聞いて、その花をすぐにイメージできる人は花に詳しい人でないと難しいかもしれません。一般的に「葵」というと「タチアオイ」という種類の葵の花を意味します。タチアオイは梅雨に花を咲かせる植物で、下の方から花が徐々に咲いていき、梅雨明け頃に上の方のつぼみが花を咲かせます。梅雨の終わりを教えてくれる風流な花でもあります。

「あおい」という名前は、葵の花が太陽に向かって咲く習性があることから、空を仰ぐ花という意味で「あおい」と呼ばれるようになり、「葵」の漢字が当てられました。「葵」はフリルのような花びらを持つ美しい花を咲かせ、主に観賞用として用いられます。アオイ科の種類として有名なのは「タチアオイ」の他、「ハイビスカス」や食用の「オクラ」があります。

また、植物の「向日葵(ひまわり)」にも「葵」の漢字が使われています。向日葵はアオイ科ではなくキク科なのですが、太陽を向いて咲く習性が「葵」と同じため、この字が当てられたと言われています。

「葵」の花言葉とその意味と由来は?

「葵」の花言葉は、大きな望みや志といった意味の「大望」の他、「豊かな実り」また、美しさをあらわす意味の「気高く威厳に満ちた美」という花言葉が付けられています。「葵」の花言葉は、名前に使うのに、赤ちゃんへの希望やパパやママたちの想いが込めやすい良い意味になる言葉が多いのが特徴です。

「葵」の花言葉の由来は、「大望」と「豊かな実り」は、花が終わった後に多くの実を葵が付けることが元になっています。多くの実が付くことが、実になる、大物になる、といった意味や思いが花言葉には込められているのでしょう。

また、「気高く威厳に満ちた美」の由来は、葵の花が美しい花を咲かせる姿から付いています。葵は種類によっては1メートル以上その茎を伸ばし、茎に沿うように美しい花を数多く咲かせます。その姿が堂々としていることからこの花言葉が付いたのでしょう。

『葵』がつく人気の名前TOP5

「葵」から思い浮かぶその印象や、植物の葵の花の花言葉に織り込まれた意味が名付けに理想的な内容になり、「葵」の漢字がつく名前には根強い人気が男女問わずあります。「葵」という漢字のつく名前を男女別に分けてランキング形式でTOP5をお伝えします。