【葵】を使った名前（女の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「葵」という漢字を使った名前は、近年とても人気のある名前です。特に漢字一文字で「あおい」と読む「葵」という名前は、名前ランキングで1位に何度もなる程の人気の名前でもあります。「あおい」という読み方も可愛らしく爽やかなイメージを与えます。

「葵」の漢字を使った名前とその意味から、「葵」の漢字の意味や読み方、由来まで「葵」について紹介します。苗字とのバランスや画数などを意識して、名前を考えてみてください。

名前を付ける際に、その漢字にまつわる意味や由来などは名前のイメージにも繋がるため、とても大切です。まずは「葵」の漢字の意味と名付ける際に必要な読み方、そして「葵」の由来と字画数まで紹介します。「葵」の漢字を使った名前にしたい人は参考にしてください。

「葵」という漢字はアオイ科の植物全般を意味しています。アオイ科の植物だけでなく、アオイという名前のつく植物である「フタバアオイ」や「フユアオイ」の古名として呼ばれることもあります。また、フタバアオイの葉をモデルにした家紋のことを意味することもあります。

「葵」の漢字の読み方は、音読みで「き」「ぎ」と読み、訓読みで「あおい」と読みます。名前で使われる時のみ読み方が「あお」「まもる」という読み方をします。

名付けでは、「き」「ぎ」「あおい」「あお」「まもる」の全ての読み方が主に使われます。

「葵」という漢字は「草かんむり」と「癸」という漢字を合わせることで誕生した漢字です。漢字ができた古代中国では、太陽の高さにより太陽の読み方が10種類あり「癸」という漢字はその一つです。植物のアオイは丸い花を咲かせ、太陽の光の方向を向いて咲くことから、太陽を象徴する「癸」の字が当てられ、「葵」という漢字になったと言われています。

「葵」の漢字の字画数は「12画」です。「葵」という漢字は一文字でも名前になる漢字なので、一文字で赤ちゃんの名前に付けたい場合は、苗字とのバランスや姓名判断に注意したほうがいいでしょう。

また、「葵」は「あおい」という読み方になることが多いですが、他の漢字と組み合わせて二文字で「あおい」という読み方にすることもできます。一文字だとバランスや姓名判断の字画数が悪い場合は、二文字「あおい」という読み方にすることも考えてもいいでしょう。2文字の名前の例を下記の章で紹介しているので参考にしてください。

「葵」にはどのようなイメージや印象があるのでしょうか。口コミや体験談などを紹介します。「葵」漢字を名付けに使いたいと考えているなら、ぜひ参考にしてください。