【章】を使った名前（男の子・女の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

これから生まれてくる赤ちゃんに素敵な名前をプレゼントしてあげたいですよね。男の子の名付けで「章」のつく名前を考えている方も多いのではないでしょうか。「章」はとても素敵な意味があるのでおすすめです。さらに女の子の名前にも使いやすい読み方があるのを知っていましたか？

今回は男の子にも女の子にも人気な漢字である、「章」がつく名前についてご紹介していきます。ぜひ最後までみてくださいね。

（赤ちゃんに関する記事はこちらも参考にしてみてください）

実は「章」という漢字には色々な意味があることを知っているでしょうか？

●文章
●ルール・規則
●区別・分ける
●印章・はんこ
●しるし・標識
●勲章・紋章
●織物の模様・あや

みなさんが知っている意味から、珍しい意味まで様々ですよね。それではこれらの意味を持つ「章」は、名付けにおいてどのような意味として扱われるのでしょうか。

名付けにおいて、文章は芸術性・ルールや区別などは規則正しさや誠実さを意味します。ほかにも、はんこは自分の意志・紋章などは自分自身の表現から、存在感を意味するのです。昔から使われている「章」という漢字らしい意味であり、趣がありますよね。

織物の模様・あやは美しさを意味するので、女の子にも使いやすいことでしょう。

「章」の基本的な読み方は（あき・しょう）です。ただ、名付けにのみ使うことができる読み方としては（あきら・あや・き・たか・とし・のり・ふさ・ふみ・ゆき）ととてもたくさんあります。

男の子の名付けでは（あき・あきら・しょう）の読み方を使う名前が有名ですよね。反対に女の子の名付けには（あや・き・ゆき）の読み方があるので、可愛いイメージで使うことができるでしょう。

「章」の漢字の由来は、入れ墨用の針に墨がたまっている象形だといわれています。その象形から、美しい模様などを意味する「章」ができました。

また、「立」の頼もしさと「早」のフレッシュさが見事に合わさった漢字だといえます。漢字の説明もしやすく書きやすいのが特徴ですよね。

赤ちゃんの名付けの時、字画数も気にしながら名前を考えている方が多いのではないでしょうか。確かに名前の意味や響きのほかに、字画数はとても重要になってきます。男の子であれ女の子であれ、将来名字が変わる可能性もあるので、名字と合わせた字画数だけでなく名前単体の字画数もしっかり把握しましょう。

まず「章」の字画数は11画になります。比較的書きやすい漢字であり、縁起の良い字画数ともいえます。幸運・富・地位の意味があるので、1文字で「章（あきら）」と名付けてもいいですね。

他の漢字と組み合わせる場合は、13画・15～18画・21画・23～25画・27画などの字画数が縁起が良いとされます。素敵な意味であり、縁起の良い名前を考えましょう。

それでは「章」がつく名前で人気なものをご紹介していきます。男の子に続いて女の子のランキングもあるので必見ですよ。日本人らしいものから可愛いイメージのものまで様々ですので、参考にしてみてくださいね。