【煌】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「煌」のつく名前は、（こう）という読み方で男の子の名前に名付けられることが多い人気の漢字です。また「かがやく」「きらめく」を意味することから、赤ちゃんの明るく輝かしい未来を願うこと、また、元気でキラキラとした漢字のイメージから男の子に使うかっこいい名前の人気ランキングの上位に登場しています。

「煌」の意味の由来や読み方、字画数を詳しくご紹介しましょう。

まずは、「煌」という漢字そのものを解説しましょう。

●意味：きらめく、かがやく、物事が明らかで盛んな様。
●読み方：音読み（コウ）訓読み（かがや・きら）名乗り（あき、あきら、てる）
●由来：「皇」は「美しく輝く」を表す漢字。「煌」は「輝くばかりに火が燃える様子」
●字画数：13画

元来、美しく輝く様子を表す「皇」が皇帝や天皇に使われて国を統治する人を讃えたことから、神々しさやスケールの大きさの意味が加わりました。キラキラと輝く美しさに火の盛んな勢いの意味から、特に男の子の名前に使うことが多くなりました。

しかし、人名に使うことのできる漢字として認定されたのは2004年の事です。15年経った現在では、「煌」のつく名前は、赤ちゃんの名付けの人気ランキングの上位に必ず入る人気の名前になりました。

2019年度。「煌」がつく名前の人気ランキングTOP5をご紹介しましょう。やはり「煌」1文字の名前が1位になっています。他の漢字と組合せる場合は、「煌」の字画数とその意味の印象が強いので、出来るだけ字画数の少ない男の子の名前によく使う漢字が選ばれていますね。

ランキングにも入っている煌（きら）という読み方も人気ですが、初めてその名前を見る人が「きら」と読むことはまずありません。画数や苗字との兼ね合い、名前の響きも大事ですが、子供達が生活しやすいような名前かどうかは検討する必要があるでしょう。

「煌」がつく名前で、最初の漢字が「煌」で始まる2文字の男の子の名前を一挙50個ご紹介しましょう。

「煌」の読み方、また組み合わせる漢字の意味や総字画数もチェックしてみてくださいね。あなたの赤ちゃんにピッタリのかっこいい「煌」のつく名前を探してみましょう。