【諒】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

赤ちゃんが生まれた時にどんな名前をつけようかと考えますよね。いま人気の名前や古風など、どのような名前を見当しているでしょうか？今回は「諒」という漢字の意味や由来などをご紹介します。「諒」の読み方は基本的に「リョウ」と読みます。音の響きが爽やかな感じがしますね。

赤ちゃんに名前をつける時に「諒」がつく名前を考えた場合に、「諒」の意味や読み方、由来、字画数などを調べて、赤ちゃんの成長をイメージしてみてはいかがですか。名付け親として楽しく悩むのもいいですよね。

「諒」の漢字の意味は、「真実」をあらわしています。真実とは主観的に嘘ではない本当のことです。また「まこと」という意味もあります。まことは「誠」と同じ意味だと言って良いでしょう。誠実とか忠誠などのイメージが浮かびますね。「諒」という漢字は「真実」と「誠」の意味を持っています。とても良いイメージです。

赤ちゃんに「諒」を使う名前にしようとした人は、真面目に誠実に生きて欲しいと願いを込めているのですね。

「諒」の漢字の読み方は、音読みで「りょう」が一般的です。音の響きも人気の秘密です。訓読みは一文字での読み方は「まこと」「さとる」になります。「りょう」と読まないで、「まこと」や「さとる」などを名付けると良いですね。

二文字以上の組み合わせで使う場合の訓読みは「あき」「あさ」「すけ」「まさ」「みち」などがありますので、一緒に組み合わせる漢字の意味と合わせて、良いイメージでかっこいい名前をつけると良いでしょう。

それでは「諒」の漢字の由来をご紹介します。「諒」という漢字は形声文字で、形声文字とは意味をあらわす漢字と音をあらわす漢字の組み合わせからなる漢字です。「言（ごんべん）」は「慎んで言う」と言う意味です。

右側の「京」は「きょう」とそのまま読み「都」と言う意味でもありますが、「諒」や「涼」の「りょう」と音が変化して「量」に繋がっていきます。「量」は「量る」ですから、相手の気持ちを量るという意味になり、相手のことを思いやるとなりました。なんとも素敵な変化ですね。

意味や由来のあとは、字画数をご紹介します。「諒」の字画数は15画です。赤ちゃんの名前をつける時には、姓名判断も大切です。「諒」の漢字一文字なら悩みませんが、組み合わせた漢字の画数を足して、相性の良い漢字を使うと良いでしょう。

姓名判断をすると「人運」や「地運」などに影響するのが画数です。「諒」の漢字と組み合わせて吉になる画数は、16、23、32画がとても良く大吉画数で、21、24、29、31、33、37、39、41、45、47画が吉画数です。

「諒」がつく名前でかっこいい人気のある名前をご紹介します。

人気の名前はもちろん「諒」一文字だけ使う名前です。「諒」は他に「さとる」や「まこと」などの読み方を使う場合もあります。他は字画数にこだわって名付けたり、音の響きでかっこいい名前を選んでから、意味や由来などから名付ける場合が多いです。「りょうや」「りょうま」「あきと」などは人気の音の響きを決めてから漢字の意味で決めている人も多いです。