【武】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

最後に決定してからも、しばらくは候補リストは捨てないでおくことをお勧めします。生まれる前に決めていたけど、赤ちゃんの顔を見たらやっぱりイメージが違うわ、と感じることもあるかもしれません。リストがとってあれば、使う漢字だけ変えてみたり、好きな漢字がつく名前を考えやすくなります。

また、赤ちゃんが大きくなってから見せれば、子供にとっては「もしかしたらこっちの名前になってたかもしれないんだ！」と分かって面白いですし、こんなに悩んで自分にかっこいい名前を付けてくれたことがわかれば、親の愛情を実感できるでしょう。

兄弟、姉妹がいる場合には、赤ちゃんが大きくなって愛情の偏りを感じないよう配慮が必要です。例えばお兄ちゃんはお父さんから一文字もらって同じ漢字を使うのに、僕はもらえなかった、とか、お姉ちゃんは漫画に出てくるようなキラキライメージがつく名前なのに、私の名前は平凡でつまらないなど、多感な学童期に子供が自分の名前に不満を感じないように気を付けましょう。

【由来】…「武」の漢字は、進む意味を表す足跡と武器を組み合わせた象形文字からできていて、「矛（ほこ）を持って戦いに行く」という意味を持った会意文字（意味を組み合わせて作られた漢字）になります。小学5年生で習う漢字です。
【字画数】…8画
【部首】…止（とめる・とめへん）
【読み方】…（訓読み）たけ　（音読み）ブ・ム（名前で使う読み方）いさ、いさむ、たけし、たける、たつ、ふか、ん
【意味】…強い、勢いが盛ん、威力がある、正しく行動する、非常に強い戦士、成し遂げた事業、舞楽の名前、金属製の楽器

大切な赤ちゃんにプレゼントする、「武」がつく名前トップ5をご紹介します。字画数の良いものが人気があるようです。読み方が特に変わっている名前よりも、普通な漢字の読み方の方が親しみがあって良く使う傾向にあります。

始めに「武」がつく名前を100個、意味別に五十音順でご紹介します。すべてに「武」がつく名前なので、どの名前も強さ、たくましさを意味しますが、組み合わせる漢字によって別の意味も含みます。字画数もチェックしましょう。この漢字は名前で使うと「いさ」「ん」「かけ」など、特別な読み方をすることもあるようです。

強い「武」にさらに強い漢字のつく名前です。最強の赤ちゃんになりますね。字画数もよく調べましょう。同じ漢字でも読み方が違ったり、同じ読み方をしても漢字が違うために意味も変わってくるようです。