【武】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

名前は親が赤ちゃんに贈る一番はじめのプレゼントです。祖父母や恩師など、親が信頼している人から贈られることもありますが、最終決定はやはり親が責任をもって務めたいものですね。

「武」のつく名前にはみなさんはどのようなイメージを持たれるでしょうか。「武士」や「武者」などのように、日本の伝統的な格好のかっこいい戦う男性を想像する方が多いのではないでしょうか。それゆえ、男の子の名前にかっこいい人気の漢字となっています。では、「武」のつく名前について詳しくご紹介します。

「たけし」という読み方は、「物事にひるまず、強い姿勢で立ち向かっていくさま」や「勢いがあって強い様子」、「意気盛んで威力があるさま」というかっこいい意味があることから、男の子の力強くて元気なイメージにぴったりですね。読み方も、「タケシ」の他には「ブ」や「ム」など、名前に使うと可愛いというよりかっこいい響きになることも、男の子に良く使う理由の一つでしょう。

子供の名付けは楽しく幸せなことですが、かっこいい名前にしようと変わった漢字のつく名前にこだわって、あれこれ悩むと時間がかかって大変な作業にもなります。効率よくかっこいい名付けができるようにするためには、次のことをやると良いでしょう。

①候補リストを作る
②候補から絞って決める
③候補リストは捨てないでおく

候補リストは、まずは思いつくままできるだけたくさんリストアップしましょう。使いたい漢字があれば、その漢字のつく名前を調べてみましょう。好きな漢字をいろいろな読み方で使うこと考えてみましょう。好きな季節や自然などのイメージから連想してもかっこいい名前が思いつくかもしれませんね。

リストができたら、夫婦で相談しながら絞っていきましょう。出産後でしたら、赤ちゃんの顔を見ながらかっこいいイメージの名前に決めていくと良いでしょう。使う漢字の意味も考えて、良いイメージがつく名前を決めていきます。

男の子は苗字が変わらないことが多いので、苗字を通しての字画も考えて漢字を決めていきましょう。夫婦で意見が合わなければ、3つくらいに候補を絞って祖父母や信頼できる人物に相談するのも良いでしょう。別の視点からの意見を聞くと、思わぬ発見があって意外にスムーズに意見がまとまるかもしれません。