【廉】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

男の子の名付けにおいて「れん」という読みは人気が高いです。そのことから、「廉」の漢字の人気も高まっています。また、「廉」には名付けに最適な素晴らしい意味もあり、赤ちゃんの名前に使いやすいですよ。

この記事では、「廉」の由来から意味、読み方や字画数などを徹底解説します。あわせて男の子の「廉」とつく名前も2文字・3文字のものなどたっぷり掲載しますのでチェックしてみてくださいね。

（赤ちゃんの名前に使う漢字や意味については以下の記事も参考にしてみてください）

「廉」という漢字にどんな由来や意味があるか知っている方は少ないのではないでしょうか？赤ちゃんの名前に使うなら、字画数や読み方だけでなく意味も知っておく必要があります。まずは「廉」という漢字について、その意味や由来から、名前に使える読み方、字画数などを詳しく解説していきます。

（赤ちゃんの名前の字画数については以下の記事も参考にしてみてください）

「廉」という漢字は「清廉潔白」という言葉からも分かる通り、「清く正しい」や「潔い」という意味を持ちます。「真っ直ぐで正しい人に」といった意味や願いを込めて名付けることができるので、赤ちゃんの名前に使うのにとても適した意味を持つ漢字といえるでしょう。

「れん」で使われることの多い「廉」ですが、ほかに「いさぎよ（い）」や「かど」という読み方もあります。また、名付けにおいては「きよ」「ゆき」「やす」といった特殊な読ませ方をすることもでき、名前にはとても使いやすいですね。

「廉」という漢字は「广」と「兼」から成り立ちます。家の屋根を意味する「广」に兼ねるという意味を持つ「兼」を合わせ「家の中で2つが組み合わさる＝かど」という意味から成り立った漢字です。また、「かど＝境目」ということから物事のけじめをつける「潔い」という意味が派生したとされています。

「廉」の字画数は13画と少し多めです。字画数が多く複雑に見える漢字のため、赤ちゃんの名前に使う際には字画数の少ない漢字と合わせると良いでしょう。

字画数13は姓名判断において最大吉とされています。他の漢字と組み合わせてもいいですが、「廉」一文字で名付けても字画数的にはとても良いといえます。