『た』から始まる名前｜男の子＆女の子別200選！文字数や画数・ひらがなのみなど多数！

中性的で「たから始まる名前」の8つ目は、「たつき」という響きの名前です。「たつ」という響きはかっこいいイメージがありますが、最後に「き」がつく名前は男の子ならかっこよく、女の子ならかわいいイメージになります。「多月」「達希」などの漢字が使われ、ひらがなのみの名前にするのもかわいいですよ。

「たつみ」という名前も、中性的な名前の1つです。「多津美」「樹実」「達海」などの漢字を使うことができます。最後に「み」がつく名前で、「男の子らしさ」「女の子らしさ」を少し出したい時には、男の子には「己」や「実」の漢字を使い、女の子には「美」「未」などの漢字を使うとよいでしょう。

最後に紹介する「た」から始まる中性的な名前は「たまき」です。「たまき」は古風な名前ともいえますが、赤ちゃんに名付ける人も多く、人気があります。「玉季」「珠希」「瑞生」「太万稀」「多摩樹」など、使える漢字も多いです。また、ひらがなのみで「たまき」とつけるのも人気があります。

赤ちゃんの名付け方は、漢字の意味や字画数などを細かく調べてつける人もいれば、直感でつける人など、人それぞれです。しかし、どんな名付け方であっても、赤ちゃんの名付けの際には、注意すべき点があります。「たから始まる名前」をつける時の注意点を5つ紹介するので、正式に名付ける前にチェックしておきましょう。

最初に紹介する、「たから始まる名前」をつける時の注意点は、名前に使える漢字を使うことです。小説や新聞など、一般的に使われている漢字は、約4000字と言われています。しかし、そのすべての漢字が名付けに使えるわけではありません。日本では、人名用漢字というものが制定されており、そこに制定されている漢字だけが、赤ちゃんの名付けに使えるのです。

人名用漢字の数は、一般的に使われている漢字の約3分の2ほどです。ひらがなのみの名前にするなら気する必要はありませんが、漢字を使うなら、赤ちゃんの名付けに使える漢字なのか、使えない漢字なのかを事前に調べておきましょう。

次に紹介する「たから始まる名前」をつける時の注意点は、名字とのバランスについてです。難しくて字画数が多い名字に、字画数の多い名前にすると、覚えにくく堅いイメージになってしまいます。また、名字と名前を続けて読んだ時に、変な意味にならないようにすることも大事です。

特に、男の子の場合は一生名字が変わらない場合の方が多いでしょう。そのため、慎重に名前を決める必要があります。女の子は結婚をすれば名字が変わることも多いですが、あまり凝った名前にすると結婚後の名字とのバランスが悪くなることもあるので、将来のことも考えて名前を考えてあげましょう。

「たから始まる名前」をつける時の3つ目の注意点は、呼びやすく書きやすい名前にすることです。赤ちゃんに名付ける時に難しい漢字や読み方にしてしまうと、周りの人が名前を読み間違えたり、呼びにくくなる可能性があります。

また、赤ちゃんが大人になった時などに電話で自分の名前を伝える際にも、漢字の説明が難しかったり、相手が聞き取りづらいなどの問題が出てきます。ひらがなのみの名前とは言いませんが、誰でも呼びやすく書きやすい名前にしましょう。

赤ちゃんの名付けを考える時に、「たから始まる名前」の好きな有名人と同じ名前にしたいと考えることもあるでしょう。しかし、赤ちゃんに有名人と同じ名前をつけると、周りの人からその有名人と同じイメージを持たれることがあります。

例えば、「た」から始まる名前の有名人と同じ名前にした後その有名人が問題を起こした場合、一般の人にはその有名人のイメージが強いため、同じ名前というだけで悪いイメージを持たれる可能性もあるのです。好きな有名人と同じ名前にしたいなら、読み方は同じでも漢字を1文字変えたり、ひらがなのみの名前にするとよいかもしれません。