『えま』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！注意点や体験談もご紹介！

衣類の「衣」という漢字には「優しく包み込む」という意味があり、女の子の赤ちゃんの名付けにおいて根強い人気があります。名付けにおいては「い」という読み方が人気ですが、音読みでは「え」とも読みます。そのため、「えま」という名前にもよく使われる漢字なのです。字画数は6画と少なめで書きやすいのも魅力ですね。

「衣」とよく似た漢字の「依」も「え」と読める人気の漢字の一つです。「頼りにする」や「よりどころにする」といった意味があり、優しさや助けあえるというプラスの意味や願いを込められる漢字です。「依」の字画数は8画です。

「えま」の「ま」と読む漢字の中でも人気なのが「麻」です。アサという草の名前であり、自然を連想させる漢字です。このことから、自然の優しさや温かさをイメージさせる女の子にぴったりなかわいい漢字といえるでしょう。字画数は11画です。

（麻を使う赤ちゃんの名付けについては以下の記事も参考にしてみてください）

「ま」と読める漢字で、男の子にも女の子にも人気なのが「真」です。「真実」や「真心」といった漢字のイメージから、「正直でまっすぐな人に」や「思いやりのある優しい人に」といった前向きな意味や願いを込めることができます。字画数も10画と程よく、どんな漢字ともバランスが取りやすい漢字といえるでしょう。

「舞」という漢字は、女の子の名付けでとても人気です。そのため、「えま」という名前においても「ま」の読み方でよく使われます。踊りを「舞う」という意味から、華やかで女の子らしいかわいいイメージがある漢字といえるでしょう。字画数は15画と少し多めなので、字画数の少ない漢字と組み合わせるとバランスがいいですよ。

「茉莉 (まつり) 」というジャスミンの一種である植物の「茉」も、女の子の名付けで人気です。茉莉はモクセイ科のとても良い香りのする木のため、そのイメージから「人を癒せる温かい人に」という意味や願いを込められます。とても女の子らしくかわいい漢字といえるでしょう。

また、春に咲くジャスミンの花のイメージから、春の季節を連想させる漢字ともいえますね。字画数は8画になります。

昔から名付けにおいて「ま」の読み方で定番なのが「万」です。数の多さを表す漢字のため、赤ちゃんの名付けにおいては「数多くの幸せに恵まれる人生に」や「たくさんの才能に溢れた人に」といった素敵な意味や願いを込められます。字画数も3画と少なく、書きやすく読みやすいのもメリットといえるでしょう。