100均グルーガン5選！ダイソー・セリアなど店別に強度を比較！DIY活用術も！

グルーガンは熱でグルーを溶かして接着するので、本体も熱くなります。グルーの溶け出す先端口は160℃～200℃になります。うっかり指が当たるとやけどをする可能性があるので、触れないように気をつけてください。キャンドゥの場合は先端カバーがないので特に注意が必要です。溶け出たグルー自体も熱いので接着する時も触れないよう気をつけてくださいね。

また、電源が入った状態で置いていると、グルーが下に垂れて床やテーブルについてしまうこともあります。グルーの熱で溶けたり汚れたりしないよう、下にマットや新聞紙などを敷いておけば安心です。正しい使い方をして、安全に工作やハンドメイドを楽しんでくださいね。

100均のグルーガンは、コンセントにさすと同時に電源が入り、温まり始めます。電源スイッチは付いていません。うっかりコンセントを抜き忘れないように注意してください。また、グルーガンを横にしたまま長時間おくと、溶けたグルーが本体の方に流れ込み故障の原因にもなります。本体付属のスタンドで立てて使用してください。

セリアのグルーガンには使用時間20分と表記されていますので、ダイソーとキャンドゥのグルーガンを使う時にも目安にすることをおすすめします。

100均グルーガンを使う際のポイントを紹介します。誰でも簡単に工作やDIYを楽しくできるグルーガンですが、お悩みで多いのが「付けたのに取れてしまった」「グルーが糸を引いて汚くなってしまう」というものです。解決のポイントを紹介しますので、普段の使い方で合っているか比較しながら読んでみてくださいね。

100均グルーガンの使い方のポイント1つめは、接着面をキレイにして、素早く付けることです。一般的な接着剤と同じくらいの強度があるので、正しい使い方をすれば簡単に取れてしまうことはありません。すぐに取れてしまった場合、強度が弱くなる使い方をしてしまっているかもしれません。

接着する面はキレイになっていますか？汚れていると、その上でグルーが固まるため、強度が弱くなってしまう原因になります。また、グルーはすぐに固まり始めます。30秒～1分ほどで固まるのですぐに付けないと本来の強度が発揮できません。キレイな接着面に素早く付けることがポイントになります。

グルーガンを使っていて困るのが、溶けたチーズのように出したグルーが糸を引いてしまうことですよね。グルーを出して、そのまま真っすぐ先端を離していませんか？それが糸を引く原因です。グルーを必要量出したら、そのままトリガーを離して、グルーの上でくるくる円を描くように先端を動かしてみてください。糸を引くことなくキレイにグルーが出せますよ。

他にも、グルーガンを持っていない手に割りばしや爪楊枝を持ち、グルーから引いた糸をくるくる巻き取る方法や、グルーを出したら手首を返すという方法もあります。どの方法が一番やりやすいか試して比較してみてください。糸を引いてしまう問題が解決すると、グルーガンを使うのがもっと楽しくなりますよ。

100均グルーガンは、ダイソー、セリア、キャンドゥにありますが、大きさや色や形を比較してみても似ているので違いがわかりにくいですよね。どこのグルーガンがより良いのか、使いやすいのか、おすすめのグルーガンを紹介します。グルーガンを使ってDIYや工作を始める時の参考にしてみてください。