【紬】を使った名前（女の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「紬」は「つむぎ」という名前の音が柔らかく聞こえて、「つむぎ」ちゃんと呼びかけると可愛いので人気が高くなっています。「紬」と聞くと、おしとやかな着物をイメージできますし、丁寧に作られて繊細な織物という印象がありますので、名前としてもそういった意味を込められます。どんな風に名前として使っているのか紹介します。

「紬」（つむぎ）は、飾らずに健康的で、一歩一歩夢に向かって着実に前に進んでいく意味を持っています。昔から紬は庶民の衣服として愛用され、「紬」が糸を紡ぐ意味があるので、細い糸から少しずつ衣服を織るように、努力する人になって欲しいという願いが込められて「紬」がつく名前を名付けています。

「つむぎ」の他に、「つむぐ」「チュウ」とも読みます。名づけでは「つ」「ち」として使われることがあります。

「糸」に、引き抜くという意味合いを持つ「由」が合わさり、蚕のまゆや綿などから糸を引き抜くというのが「紬」という漢字の成り立ちです。漢字は字画数は11画です。

「紬」の漢字がつく名前の中で人気が上昇中の「紬衣」ですが、読み方は「ゆい」と読みます。可愛い音である「ゆい」に「紬」を使って和風な名前になっています。意味は、繊細で努力をするような子供になりますようにという願いが込められています。字画数は17画です。
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「紬」の漢字がつく名前で柔らかく懐かしいイメージのする「穂紬」ですが、読み方は「ほづみ」と読みます。名前の意味は、稲穂のように幸せがたわわに実り、「紬」のように繊細で努力する子供になりますようにという願い込めて名付けられています。字画数は26画となっています。
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紬葵の読み方は「つむぎ」と読み、一文字で「つむぎ」とも読めますがここでは二文字にして「つむぎ」と読ませています。　字画数は23画です。「紬」に「葵」がつく名前ですが、赤ちゃんの頃から和風の香りがする繊細で穏やかで気品がある子がイメージされます。