100均ポリプロピレン接着剤9選！ダイソー・セリア！材質別の選び方も！

100均のポリプロピレン接着剤に適してる材質は様々です。硬質・軟質のプラスチックをはじめ、陶磁器、コンクリート、木材、金属、布、紙、皮革、ガラス、セラミック、宝石等々あります。接着しようとする材質や素材を確認したら、次は接着剤です。そして、部位によって、ボンドタイプが良いか、ハケが良いかノズルがよいか等を決めて接着剤を選びます。

100均のポリプロピレン接着剤に適した材質にはポリプロピレンやポリエチレンはもちろん、多くのプラスチック類や木、革、ガラス、金属等があります。確実なのはその接着剤の容器等に明記してある用途欄です。あるポリプロピレン接着剤が「金属」も可能なのに、同種のポリプロピレン接着剤は「だめ」と言う場合もあります。

100均のダイソーやセリア、キャンドゥ等の接着剤を使ったことのある方や、口コミで使ってみようという方は、ぜひ試してみてください。ちょっと前までは高価だった接着剤が、安価で100均以外でも入手できます。DIYやアクセサリー作り、家具類の修理、車や自転車の補修…とキリがありません。早めに、材質と接着剤の相性を知っておくと重宝されます。

家庭用の器具が、ちょっとぶつけて角にひび割れが出来た場合など、使いなれた器具を捨てるのは忍びないですね。そんな時は、器具や取扱説明書を良く見てみますと、材質にPPとかPE等の記号や素材名が明記してあります。確認出来たら、100均へ行きましょう。接着剤の裏面の用途欄に材質名が明記してあるので、使える接着剤を買ってきて接着するだけです。

ダイソーで販売している、コニシ性のボンドG17とダイソー製の瞬間接着剤の多目的タイプの口コミです。速乾性の手軽さと、材質をあまり選ばないタイプに人気があります。ちなみに、ポリプロピレンの分類は硬質プラスチックです。

ダイソーのセメダイン強力瞬間接着剤を購入、使用した方の口コミです。同じ材質ではなく、異質の材質でも接着できることがよくわかります。用途には、硬質プラスチックの他に合成ゴムや金属等がありますので、ゴムとプラが接着剤1つで接着したようです。

エポキシ系の混合タイプ接着剤が人気です。強力な接着剤で強度も大きいのですが、ポリプロピレンやポリエチレンが用途にない場合があります。この方は用途を知って接着剤を購入されたようです。混合する時は色が無くなるまで混ぜ、接着面が動かないようにします。液が残っても混ぜなければいつまでも使えますが、一度固まるとすごい強度がある強力な接着剤です。

（雑貨・小物を手作りについては以下の記事も参考にしてみてください）

ダイソーやセリア、キャンドゥ等の100均店で売っている接着剤は、色々な用途で使えます。しかし、接着剤の使用上の注意を間違うと事故になりかねません。接着剤は「何に使えて、何に使えないか」「使用上の注意」等しっかりと確認することが大事です。100均のポリプロピレン接着剤をうまく使ってDIYやハンドメイドを楽しみましょう。