万年青の風水的意味と効果は？運気アップにおすすめの置き場所・方角を紹介！

「大黒殿」も風水効果・運気を上げる万年青の品種の中で人気があります。大黒は、七福神の中の大黒天を思わせる縁起の良い名前ですよね。大黒天といえば、商売繫盛、縁結びの神様なのでプレゼントすると、万年青の効果と相まってとても喜ばれますよ。

生命力が強く丈夫なため、鉢植えでも地植えでも育ちやすい品種です。見た目も美しく、葉の付け根がきれいに重なり、十二ひとえに例えられることもあります。左右対称に広がるキレイな緑の葉が魅力です。

風水効果・運気を上げる万年青には「宝船」という品種もあります。ただでさえ縁起の良い、運気上昇の効果の望める万年青が、更に縁起の良いおめでたい存在になってくれそうですね。上に長くのびる緑色の葉に、白色の模様が入るのが特徴です。

この白色が入ることを知らないと、枯れるのではないかと心配されることもあるので、贈り物の際には「どんな模様が出るか楽しみにしていてくださいね」と一言添えておくとと安心です。子孫繁栄の効果のある赤い実もつくので、新婚さんへのプレゼントにもおすすめです。

「舞子獅子」も風水効果・運気を上げる万年青です。その特徴は何といっても葉のつき方にあり、成長するにつれ葉がくるくると巻いてきます。とても個性的な見た目から、育てるのに技術がいると思われがちですが、丈夫な品種で特別なお世話は必要ありません。

万年青はひとつとして同じかたちや模様のない葉が魅力です。舞子獅子の特徴的な葉にも個体差が出るので、育っていく姿を見るのも楽しいですよ。

縁起がよく、邪気を浄化し、運気を上げてくれる最強の観葉植物、万年青。その名の通り、一年中葉を落とすことなく青々としていて、比較的育てやすいといわれています。そんな万年青が枯れるという事態は避けたいですよね。枯れるのは不幸の前兆？と心配になってしまいますが、万年青は植物。枯れるのは縁起が悪いからではありません。

正しいお手入れをすれば元気に育ってくれます。万年青の育て方のコツを知れば、すぐに枯れるかもしれないと心配しなくても大丈夫です。参考にしてみてくださいね。

万年青を元気に育てるコツは、日当たりに注意することです。乾燥と過湿を嫌い、半日蔭を好みます。屋外の玄関やベランダの場合は、午前中に日の当たる場所が理想的です。室内の日の当たらない場所でも、天気の良い日には日光浴をさせてあげましょう。葉が黄色くなったり、垂れさがってくる場合は日照時間が足りていないサインです。

枯れる原因としては、水や肥料をあげすぎることが多いです。春～秋の成長期でも、土の表面が乾いたらあげるくらいで十分です。冬はあまり成長もしないので、土の表面が乾いた2日後くらいに水をあげれば大丈夫です。枯れるのは縁起が悪いのではなく、育て方に原因があることが多いので安心してくださいね。