万年青の風水的意味と効果は？運気アップにおすすめの置き場所・方角を紹介！

観葉植物は置くだけで、淀んだ空気や邪気を払い、金運をアップさせ、良い気を運んできてくれるともいわれています。万年青は、植物の中で最強の運気を持つとされていますので、邪気の浄化にもとても頼りになる存在です。屋外でも、屋内でも元気に育つ縁起の良い万年青。枯れることのないようにお世話をして、邪気を浄化し運気をアップさせましょう。

万年青で風水効果・運気を上げるための置き場所を5つ紹介します。どこに置こうか悩んだ時は、万年青から得たい効果や目的によって置き場所を決めるのも良いでしょう。お家に万年青を迎える時の参考にしてみてくださいね。

万年青の置き場所として、一番良いといわれているのが玄関です。家はエネルギーの源とされていて、玄関は家の顔とも例えられるほど大切な場所。風水でも玄関は気の出入り口とされています。「おもと」は「大元」とも捉えられているので、生活の基本の家、その顔である玄関に万年青を置くことで邪気を家の外に出し、良い気を取り入れることができます。

引越しの時には引っ越し業者さんや他の荷物よりも先に玄関に万年青を置くと、運が開けると古くから言い伝えられています。引っ越し日が吉日ではない場合、それよりも早い吉日に万年青だけを玄関に飾れば、その日から引っ越したことになるともいわれていますよ。

風水効果や運気を上げる方法として、特に家の「繁栄」を願う場合、万年青の置き場所は庭が良いとされています。庭に置いたり植えたりすれば、室内では取り入れることのできない、大地や太陽など自然のパワーも取り入れてくれます。庭がない場合、ベランダでも同じ効果が期待できます。

風水において、植物は人間関係を担っています。太陽の陽を浴びて外の風に触れ、大地からのパワーを吸収することで、人間関係による心のストレスを改善し、仕事運や恋愛運をアップさせてくれる効果も期待できます。「繁栄」と「人間関係」の風水効果を願う場合は、万年青の置き場所を庭にしてみてくださいね。

家族の憩うリラックスの場といえばリビングですが、風水の中では、リビングは悪い気が多く溜まる場所とされています。余計なものがなく、常に掃除や整理整頓がされているのがベストで、テレビやパソコンなどの電化製品からは多くのマイナスなパワーが出ているといわれています。そのマイナスパワーを浄化してくれるのが、万年青です。

万年青をリビングに置くだけで、室内を浄化してくれます。他の観葉植物「ゴムの木」や「ベンジャミン」「幸福の木」「サンスベリア」にも浄化の効果があるとされています。悪い気を溜めないためにマメに掃除や換気をすることも大切ですが、最強の植物、万年青にも力を借りることができると思うと安心できますね。