共依存夫婦の特徴20選!原因は?お互いの悩み克服するための解決法も紹介!

共依存夫婦って?もしかして私たちそうなのかもと思っている女性は要チェックです。夫婦が共依存してしまう理由をはじめ、共依存夫婦の20個の特徴を紹介します。共依存夫婦の抱える深刻な問題、共依存夫婦が離婚できない理由、共依存夫婦をやめる解決策なども紹介しています。

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Contents
目次
  1. 共依存夫婦ってなに?
  2. 共依存している夫婦の特徴20選
  3. 夫婦が共依存してしまう理由や原因は?
  4. 夫婦で共依存してない?10のチェック項目
  5. 共依存夫婦で起こる「目に見えない」攻撃5選!うつ・DVなどの原因に?
  6. 共依存夫婦が離婚できない理由とは?
  7. 共依存夫婦をやめる7個の解決策!
  8. 夫婦の共依存は克服した方が幸せ!

もともと男性も女性も依存しやすいタイプだった場合に共依存夫婦になりやすい傾向があります。共依存夫婦の始まりは、どちらかが依存することからです。「依存する」のも「依存される」のも度が過ぎるとどちらも「依存する」ということになります。依存するというのは重くよりかかってくるといった感じです。

誰にでもある「困っている、助けてくれ」「アドバイスを頼みたい」という一時的に力になれば解決するものではなく、相手にたいして継続的に続いていくものです。何に対しても頼りなかったり、常に甘えてきたりなど、「自分がなんとかしてあげなければ」と思わせるような人は依存心が高いと言えます。

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共依存夫婦の特徴【11】恋愛経験が少ない

あまり恋愛経験がなかったり、親の一方的で強烈な愛情ばかり受けてきたこともよくチェックするべきことです。このような人も共依存夫婦になりやすい原因を持っています。恋愛経験が少なければ「愛するとはどういうことか」「愛してる人への接し方」がわからない人も多いでしょう。

男性なら、「大事な人を守る方法」もわからないかもしれませんね。自分から相手にそのような気持ちを向けた経験が少なければ、相手を自分のもとにとどめておく方法を取るほうが簡単です。なのでDVに走ったり「離婚」という言葉で自分のもとにつなぎとめようとします。

共依存夫婦の特徴【12】同じように依存してほしい

共依存夫婦は、どちらかが依存することから始まりますが、お互いが自分に依存して欲しいと考えています。例えば女の人が依存体質だとしても依存するだけではなく、男の人にも自分に依存して欲しいと思っています。お互いが依存し合うことが安心に繋がっている場合もあるようですね。

依存体質の人は依存し、その人を離したくないために自分の思い通りに相手をコントロールしたいためにDVや離婚といった言葉で脅したりもします。それは相手が自分の望んでいる通りに依存して欲しいからなのです。離婚などの言葉やDVに出るなどはわかりやすいのでぜひチェックしてくださいね。

共依存夫婦の特徴【13】相手の気持ちを読むのが上手

相手の気持ちを読めるなんてちょっとステキだと思いますよね。共依存夫婦はお互いの気持ちを察することがとても上手です。でも、上手と言っても共依存夫婦の場合はマイナスに作用する原因になります。気持ちを察しすぎて自分が思っていることを言えなかったり、先回りしていろいろと動いてしまうことも。

男性が仕事が忙しく疲れている様子、女性がいろいろな原因で体調不良でまいってしまっている…など、たまには気持ちを察してねぎらったり、家事を手伝ったりするのも大切です。でも、過剰に気持ちを察しすぎては共依存を加速させてしまいます。

ヤフー知恵袋

僕は妻の顔色をいつもうかがっているし、
妻が不機嫌であったり僕に対して怒ったり嫌な気持ちをぶつければ、
僕も妻の感情に引き込まれてしまいます。
僕の気分も、妻の気分に左右されるということです。
妻が気分良くするためには妻も気分をよくしてもらわなければ、
というような依存です。

共依存夫婦の特徴【14】なんでも自分が悪いと思い込む

共依存夫婦は、夫婦間で悪いことが起こった場合「自分が悪いからこんなことになった」と普通の夫婦よりも考えてしまいます。夫婦をやっているといろいろなことがあるものです。もちろんケンカなら何か原因があり理由があります。原因になった方が反省して素直に謝ることは良いことですよね。

しかし、共依存夫婦の場合は「自分が悪い」と深く考こんで原因を知ろうとしたり、相手と話し合って解決しようとしたりはしません。いなくなってしまうのが怖いので「こんなになにもできない自分と一緒にいてくれるんだから…」と卑屈な考えになってしまいます。

共依存夫婦の特徴【15】精神的に疲れている

相手を自分から離れないようにするために一生懸命な共依存夫婦は精神的にとても疲れてしまいます。そのために、うつ状態になり言動がおかしかったり、DVを受けてあざだらけだったりなどおかしな点が見受けられます。共依存夫婦は相手の男性や女性を離さない、離婚しないことばかり頭にあるのです。

人と話す内容が夫のことだったり、妻のことばかりだったりします。相手の行動を知るために常にスマホチェックをして連絡を取っているようなこともあります。精神的に疲れることは共依存を加速させるだけでなくほかの病気になってしまう可能性もあります。このようなことが思い当たる人はこれからの自分を細かくチェックしましょう。