100均ペンキ・塗料15選！ダイソー・セリアなど！色や種類別の塗り方も徹底解説！

ダイソーで発売されている漆喰風に仕上げることができる水性ペンキです。スッキリとした白色で、ミルクペイントに比べるとこっくりしたテクスチャの塗料となっています。手軽に漆喰壁のような質感を出すことができるため、木工品に塗装することで漆喰風の仕上がりを楽しむことができます。

凸凹した漆喰壁のような質感を出すためには、刷毛や筆にたっぷりとペンキをとって厚めに塗り上げていくのがポイントです。乾燥させてから重ね塗りを繰り返すことで、より美しくしっかりした漆喰の風合いに近い仕上がりになります。ただ色を塗るだけではなく、質感もチェンジしてみたい人におすすめの塗料です。

ダイソーには漆喰の他にも珪藻土の仕上げ材用ペンキも販売されています。珪藻土ペンキは陶器のような質感を作りたい方におすすめです。乾燥するとツヤがなくマットなざらっとした風合いに仕上がります。漆喰ペイントに比べて温かみのある白色で、鉢や空き缶などを塗装してDIYするのが人気です。塗りにくい場合は何度も重ね塗りすると綺麗に仕上がります。

ダイソーにはアンティーク風の古びた質感を出せる仕上げ材のアンティークメディウムというペンキもあります。アンティークメディウムの色は茶色なので、塗装が剥がれた木材の質感を出すことができます。使い方は筆や刷毛に少量つけてこするように塗っていくのがポイントです。全体に塗りながらバランスをみて質感を出していきましょう。

（アンティークについては以下の記事も参考にしてみてください。）

ダイソーには独特なひび割れを再現できる仕上げ材のクラッキングメディウムというペンキも販売されています。これを使えば古びた質感が出せておしゃれなアンティーク風に仕上がります。クラッキングメディウムの色がアイボリーなので、下塗りの色はブラウンなどはっきりとひび割れが目立つ色を選ぶのがポイントです。

ダイソーのクラッキングメディウムを使うことで、こんなにおしゃれな植木鉢にリメイクすることができます。下塗りと上塗りのペイントの間にクラッキングメディウムを塗るだけで、簡単に長年使い古したような塗装のひび割れ感が作れます。塗り方によって質感が変化するため、何度か試して好みの塗り方を探すのがおすすめです。

ダイソーのナチュラルミルクペイントとは違い、はっきりした色合いが特徴の水性ペイントです。色もホワイト、レッド、ブラウン、アイボリー、ブラック、ブルー、グリーン、イエローの8種類が展開されています。ビビッドな色で仕上げたいときは、ナチュラルミルクペイントよりもこちらの水性ペイントがおすすめです。

ボトルのペンキとなるため、筆や刷毛を使って塗りたい木材などを塗装していきましょう。このペンキは木材だけではなく布やビニール、合皮などにも塗ることができます。塗装面は乾くとややツヤのある仕上がりになります。強いニオイもなく、作業中の換気も不要なため室内でのちょっとした塗装にもおすすめです。