4歳児に最適な遊びは?室内・室外別の発達にいい遊びや、注意点を紹介!

4歳児の発達状況や、室内・室外別におすすめの遊びを紹介します。集団でやる遊びのゲームや、注意点、体験談も紹介していきますので、4歳児の子供の発達に合わせた遊び方について悩んでいるパパ・ママはぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 4歳児の発達状況や特徴は?
  2. 4歳児向けの《室内》遊びのおすすめは?
  3. 4歳児向けの《室外》遊びのおすすめは?
  4. 4歳児の集団でできるゲームの遊びは?
  5. 4歳児の遊びで注意することは?
  6. 4歳児の遊びに関する体験談!
  7. 4歳児と一緒に楽しい遊びをしよう!

だるまさんが〇〇した

「だるまさんが〇〇した」は、だるまさんが転んだと同じ要領で進める遊びです。鬼が指定した行動やポーズをして止まる、というルールですが、子供はうんち・おならなどの言葉が大好きなので「だるまさんがうんちした」などの言葉を入れるととても喜ばれ、盛り上がるでしょう。

4歳児の集団でできるゲームの遊びは?

4歳児の集団でもできる、楽しいゲームを紹介していきます。家に子供の友達が来た時や幼稚園で遊ぶ時にもピッタリなので、ぜひ試してみてくださいね。

連想ゲーム

4歳になると子供が話せる言葉が急激に増えます。例えば「いちご→あかい→たいよう→あつい→なつ」など、1つ前の言葉から連想される言葉をつないでいく連想ゲームは、4歳児の集団が集まってゲームをする時にぴったりでしょう。

言葉の間に手拍子を入れてそのリズムに乗れなかったら負け、というようにルールを決めると盛り上がりますよ。頭を使う遊びなので子供の想像力を養うのにもピッタリです。

落としたら負け!ゲーム

落としたら負け!ゲームは、ボールや風船を使いパスをし合うゲームです。ボールや風船を使って落とした人が負けというわかりやすいルールなので、4歳児でも簡単に理解することができるでしょう。

家の中などのスペースの限られた場所で遊ぶ場合は「この円の中から出たら負け」「スプーンに乗せたピンポン玉を落としたら負け」などのルールを作りましょう。激しく動き回る遊びではありませんが、集中力を使うので程よく子供を疲れさせることができますよ。

集団で1つのことに集中するゲームなので、ボールを落とした時の盛り上がりはすごいです。体育館の中や家の中、公園の中など、ある程度の場所があればすぐに楽しむことができるゲームは魅力的ですね。

フルーツバスケット

フルーツバスケットは、誰もが1度は遊んだことのあるゲームでしょう。フルーツだけでなく、キャラクターや動物など色々なテーマでゲームをすることができるので、4歳児の興味を引き、集団で楽しむことができますよ。

ブーフーウーゲーム

4歳児が集団で遊ぶなら、ブーフーウーゲームもおすすめできます。ブーフーウーゲームをする場合は最初にみんなで輪になり、保護者が「ブー」「フー」「ウー」と子供達に名前を付けていきます。ゲームがスタートしたら、同じ名前の子供と集まって座ります。

ただし、ゲームの間は「ブー」「フー」「ウー」以外の言葉を使うことはできません。似た発音の名前の中から自分の仲間を見つけるというのは、4歳児の集団にとってとても楽しい遊びですよ。

ブーフーウーゲームを初めてする場合は、1回目は「ブー」「フー」「ウー」以外の言葉を話しても良いルールで、2回目は正規のルールで遊んでみるとより楽しめるかもしれません。

お尻走

4歳児の集団でゲームをするなら、お尻走もおすすめです。屋外だとお尻が汚れてしまうので、室内で遊びましょう。

お尻走をする場合は、子供を全員横並びにして体育座りをさせます。「よーいドン」の合図で足をあげ、お尻をつけたまま腕を振って前に進んでいきます。5mくらいで十分楽しめるので、家の廊下やリビングで簡単に遊ぶことができますよ。

マットやクッションで山を作って障害物競争をしたり、鬼ごっこをしたりしても良いですね。

もうじゅう狩り

もうじゅう狩りも、4歳の子供の集団で遊ぶのにピッタリなゲームです。もうじゅう狩りをする場合は、子供の輪の真ん中に保護者が入ります。次に、歌で掛け合いをしていきます。

保護者「もうじゅう狩りにいこう」
こども「もうじゅう狩りにいこう」
保護者「槍だって持ってるし」
こども「槍だって持ってるし」
保護者「鉄砲だって持ってるもん」
こども「鉄砲だって持ってるもん」
保護者「あっ」
こども「あっ」
保護者「ラ・イ・オ・ン」

保護者が言った動物の名前の文字数と同じ数の友達とグループを作り、座っていきます。座れなかった子供がいたら、もうじゅうがその子供を食べるフリをしましょう。動物の名前を言う時は、文字数がわかるようにはっきりと発音してみてくださいね。

まほうのじしゃく

まほうのじしゃくも、4歳児の集団が遊ぶ時におすすめのゲームです。室内、屋外などどんな場所でも関係なく、簡単に楽しむことができますよ。まほうのじしゃくをする時は、まずぶつからないように広がって歌を歌いながら歩いていきます。

「小さな磁石がくっついた(拍手)」
「手のひらとお尻がくっつた(くっつける)」

歌を歌いながらいろいろな場所をくっつけていくだけなので、簡単にチャレンジすることができますよ。手のひらとお尻のほかにも、おへそと壁、お腹と床など色々な組み合わせを作ることができます。1人でぺったんこをすることに慣れてきたら、友達のお尻とお尻をくっつけるなどゲームをどんどん発展させていくのも楽しいですよ。

からだじゃんけん