4歳児に最適な遊びは?室内・室外別の発達にいい遊びや、注意点を紹介!

4歳児の発達状況や、室内・室外別におすすめの遊びを紹介します。集団でやる遊びのゲームや、注意点、体験談も紹介していきますので、4歳児の子供の発達に合わせた遊び方について悩んでいるパパ・ママはぜひ参考にしてみてくださいね。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 4歳児の発達状況や特徴は?
  2. 4歳児向けの《室内》遊びのおすすめは?
  3. 4歳児向けの《室外》遊びのおすすめは?
  4. 4歳児の集団でできるゲームの遊びは?
  5. 4歳児の遊びで注意することは?
  6. 4歳児の遊びに関する体験談!
  7. 4歳児と一緒に楽しい遊びをしよう!

Amazonレビュー

★★★★☆

4〜6歳向けということで、子供が4歳過ぎてからやらせてみました。うちの子は成長度的にはいたって普通、ただ2番目なので口は達者で理解度は高い方かと思いますが、これといったお勉強系習い事等はいっさいしていません。なので、細々した難しめの作品はしばらく無理そうですが、キリトリも直線のみで大きめの簡単なものからあるので、ある意味少しづつ長く使えていいと思います。直線でも四角く切るものや、三角形になるものなどバラエティに富んでおり、カタチや曲線切りの練習もできるので一冊あるといいですね。難しいものもあるので、親子でコミュニケーションを取りながらやるのにも適しています。

(ペットボトル工作については以下の記事も参考にしてみてください)

【動画】ペットボトル工作アイデア&作り方40選!簡単・幼児向け〜大人の本格派まで!作品集も!

4歳児向けの《室外》遊びのおすすめは?

4歳児におすすめの屋外向きの遊びを紹介します。4歳になるとルールを理解して集団で遊ぶことができるので、遊びの幅がかなり広がりますよ。

公園の遊具で遊ぶ

4歳になると、公園にある遊具のほとんどで遊ぶことができるようになります。ブランコに1人で乗って、立ち漕ぎできる子供もいますよ。

公園の中には、ブランコなど順番を守って使用しなければいけないものがたくさんあります。順番を守ったりルールを守って遊ぶことの楽しさを学習できるのも、公園で遊ぶ時の魅力の1つでしょう。

公園では高いところからジャンプをしたり、走り回って転びそうになるなどヒヤッとすることがあるかもしれません。しかし、なるべくいろいろな遊びに挑戦させてあげましょう。ただし、本当に危険な時にはすぐに駆け付けてあげられるように、大人の目が届く範囲で遊ばせるようにしてくださいね。

公園や神社を探検する

4歳児になると、屋外に出たときにいろいろなものに興味を惹かれるでしょう。公園や神社の裏で子供と一緒に虫や花を探して「この虫の名前はなにかな?」「このお花の名前はなにかな?」と聞くことで、子供の好奇心を刺激してあげることもできますよ。

図鑑を持っているのであれば図鑑をもって公園などを探索すると、さらに楽しむことができるでしょう。子供の好奇心に間近で触れることで、大人にも新鮮な発見があるかもしれませんね。

鬼ごっこ

子供が屋外でする遊びというと、まず最初に鬼ごっこを思い浮かべる人が多いかもしれませんね。4歳になると、鬼ごっこのような単純なルールならしっかり理解して集団で遊ぶことができますよ。屋外を走り回るので運動にもなるのが嬉しいですね。

ごっこ遊び

4歳くらいの子供であれば、性別関係なく楽しむことができるのがごっこ遊びです。4歳の女の子は家族ごっこなど、可愛らしいごっこ遊びをしていることが多い傾向にあります。

女の子は人形を使ってお姫様ごっこをしたり、お友達と家族ごっこをしたります。自分たちの中でストーリーを決めて進めて行くので、そばで聞いているだけで楽しめますよ。

一方、男の子はヒーローになりきっていることが多いでしょう。「悪役の子がいるの?配役で喧嘩にならない?」と心配になるママがいるかもしれませんね。しかし、男の子の場合は全員がヒーローになりきり、想像の敵をやっつけています。ごっこ遊びの配役が原因で喧嘩がおきることはあまり無いでしょう。

ボール遊び

4歳になると、ボールを取ったり、蹴ったりすることができるようになります。キャッチボールやサッカーボールをして、弾んだボールで遊ぶことを楽しむようになるでしょう。球技の好きなパパは、子供と遊ぶことが一層楽しくなるかもしれませんね。

子供は、新しいことをするたびに何でも吸収していきます。子供と公園などでボール遊びをすることで、子供の運動神経に良い影響を与えることができるでしょう。外でのびのびとボール遊びをさせてあげてくださいね。

自転車に乗る

4歳の子供に自転車を買ってあげる家庭は多いかもしれませんね。4歳はバランス感覚も体力も十分につきますので、外で自転車デビューをするのにはちょうど良い時期です。幼稚園や保育園の友達が乗っているのを見て「欲しい」とおねだりする子どももたくさんいますよ。

4歳と聞くと補助輪がついていないと危険なのでは…と思うがいるかもしれませんね。しかし、4歳なら補助輪がなくても十分自転車を乗りこなすことができるでしょう。周りの友達が補助輪なしの自転車に乗っているのをみて、ライバル心を燃やして補助輪を外した、という子供の話もたくさん聞きますよ。

シャボン玉で遊ぶ

公園や庭でシャボン玉をして遊ぶ4歳児もたくさんいます。4歳になると上手にシャボン玉を作ることができるようになるでしょう。しかし、まだ液を飲んでしまうなどの誤飲が心配されます。シャボン玉を追いかけて走ったり、友達にぶつかった時に驚いて誤飲をしてしまうケースが多いですよ。

シャボン玉を追いかけて走ることをやめさせるのは難しいかもしれません。しかし、友達や物にぶつかって誤飲してしまうことを防ぐために、見晴らしの良い公園で遊ばせるなどの対策をとることができます。

また、シャボン玉を作る筒をくわえたまま走ってしまうのはとても危ないことです。最近は口にくわえなくてもシャボン玉を作れるセットがたくさん販売されていますので、誤飲や筒を喉にさしてしまう心配がある子供には、そういった危険のないシャボン玉を選んであげるといいでしょう。