髪の毛をサラサラにする方法!ツヤのある美髪で綺麗に!簡単セルフケアを多数紹介!

【美容師監修】綺麗な長い髪の毛って憧れますよね。サラサラでツヤのある美髪を手に入れる簡単セルフケアの方法について紹介していきます。《シャンプー》《トリートメント》の選び方や、おすすめ商品も紹介するのでサラサラでツヤのある髪の毛を目指す参考にしてください。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 髪の毛を『サラサラツヤツヤ』にしたい!
  2. 髪の毛に起こるトラブルとその原因
  3. 髪の毛をサラサラにする簡単セルフケアの方法!
  4. 髪の毛をサラサラにするシャンプーやトリートメントの選び方!
  5. 綺麗な髪にするシャンプー&トリートメントのおすすめ!
  6. 美容院の美髪サロンは効果あるの?【体験談】
  7. サラサラで綺麗な髪の毛を手に入れよう!

髪を綺麗な状態で維持するためには、美容室に行ってヘアケアができればそれに越したことはありません。しかし、お金も時間もかかります。そこで、大切になるのが自宅で行うセルフケアです。髪の毛を綺麗でサラサラにするためのセルフケアについて紹介していきます。サラサラでツヤのある髪を伸ばすための参考にしてください。

トリートメントとコンディショナーを使い分ける

トリートメントとコンディショナーは髪にツヤを出してサラサラにするという効果では一緒ですが、それぞれ働く場所が違います。トリートメントは内側から成分が働いて髪を補修し、コンディショナーは外側に成分が働いて髪を補修します。

したがって、週に3~4日トリートメントをして、トリートメントをしない日はコンディショナーにするといった使い方をするといいでしょう。また、髪のダメージがひどい場合は内側からの補修が必要になってくるので、その場合は髪の状態が改善されてくるまではコンディショナーからトリートメントに変えることをおすすめします。

シャンプーを変えてサラサラ髪にする

市販のシャンプーには界面活性剤という成分が入っています。この界面活性剤は泡立ちが良く、汚れをよく落としてくれるので、髪を洗った後スッキリします。しかし、界面活性剤は髪にかなりの刺激を与えてしまいます。それにより、キューティクルが傷つき髪を傷めてしまいます。

したがって、刺激の少ないシャンプーに変えたり美容室に行った際に自分の髪質にあったシャンプーなどを相談するといいでしょう。

ジャンボコームをお風呂に置く

ジャンボコームとは、大きなクシのことです。トリートメントやコンディショナーは手で付けただけではムラが出てしまいます。特に髪を伸ばすと付きムラがどうしても出やすくなります。トリートメントやコンディショナーとつけた後に、このジャンボコームで髪の毛をとかすことで髪1本1本になじませていきます。それにより髪にサラサラ感とツヤが出てきます。

タオルドライをしっかりする

髪の毛はドライヤーの熱や風でも傷めてしまう原因になります。特に濡れている髪の毛はキューティクルが開いている状態で扱いによっては髪が傷んでしまいます。髪を伸ばすと乾きにくくなりますが、髪のためには極力ドライヤーの熱や風が当たる時間を最小限にしたいものです。そのためには、髪の中の水分を少しでも拭き取っておくことが大切です。

タオルドライは、まず髪の根元から毛先の方向に軽くしぼり、タオルで拭く際にも根元と毛先を軽く抑えるように拭きましょう。強く絞りすぎたりゴシゴシ拭くことで髪の痛みに繋がる可能性があります。クシを通しても水分が落ちなくなったら仕上げにドライヤーで乾かすと短時間ですみます。

髪がサラサラになる『流さないトリートメント』をつける

流さないトリートメントを使うことで、髪の毛にツヤを出してサラサラにしてくれます。流さないトリートメントには、オイルタイプ・クリーム・ジェルタイプ・スプレータイプなどの種類があります。オイルタイプは熱などのダメージから髪を守る効果があり、紫外線からも守ってくれます。

クリームタイプは髪の補修成分や美容成分を配合してあるものが多いです。髪の痛みがひどい方には保湿もしてくれるのでおすすめです。髪をコーティングしたい場合はジェルタイプを使うのが良いでしょう。また、スプレータイプは髪の毛に商品の成分を他のタイプよりも浸透させてくれます。寝癖直しやスタイリング剤として使っても良いでしょう。

ドライヤーやヘアアイロンのかけ方に注意する

髪の毛はドライヤーやヘアアイロンの熱によっても傷みます。したがって、短時間で済ませる必要があります。ドライヤーを使用するときには、タオルドライをしっかりしてほど離して髪の根元、中間、毛先の順番で乾かすと早く乾きます。

ヘアアイロンも少し温度を下げたり、あまり長時間当てないように注意が必要です。また、ヘアオイルなどは、ヘアアイロンでのセット前に付けてしまうと熱でオイルが溶けます。その溶けたオイルが髪にへばりついてしまいシャンプーをしても落ちにくくなり、髪へのダメージにつながります。ヘアオイルは仕上げに使いましょう。

ブラシやクシの通し方に注意する