髪の毛をサラサラにする方法！ツヤのある美髪で綺麗に！簡単セルフケアを多数紹介！

枝毛の原因としては、髪への摩擦や静電気、ドライヤーやヘアアイロンの熱、カラーリングやパーマによるダメージ、紫外線によるダメージ、栄養不足や睡眠不足などがあります。枝毛は髪の中の水分やたんぱく質が減少することにより起こります。

これらの原因でキューティクルが剥がれて髪の中の水分、たんぱく質が流れ出てしまったり栄養不足などで髪の中まで栄養がいきわたらずに枝毛になってしまいます。この枝毛もサラサラな髪を遠ざけてしまう要因の一つです。

切れ毛の原因は、ストレス、髪のダメージ、乾燥、栄養不足、ホルモンバランスの乱れによって起こります。切れ毛も枝毛同様、栄養不足で髪の毛に栄養がいきわたらずにおこります。また、ストレスなどでホルモンバランスが乱れると、血行不良の原因になり頭皮からの栄養をもらえずに切れ毛になります。この切れ毛も、髪がサラサラにならない原因のひとつです。

アホ毛とは、髪の毛がツンツン跳ねてしまうことを言います。原因としては頭皮の汚れ、頭皮がカサカサしている、髪の毛が傷んでいる、ホルモンバランスがくるっている、生活リズムが整っていないなどがあります。頭皮の汚れがアホ毛の原因というのは意外かもしれませんが、頭皮が汚れると毛穴に汚れが入り込み詰まってしまいます。

毛穴が詰まることにより、髪の毛は詰まっているところに押されてまっすぐに生えてくることができなくなります。それにより、髪の毛が生えるときに詰まっているところに押され、その部分にクセができます。そして、髪の毛が跳ねるなどしてアホ毛が起こるのです。

髪の毛がなんだか乾きづらいなという方もいることでしょう。これも髪のダメージによります。しかもかなりのハイダメージです。髪がハイダメージの時には髪の水分もたんぱく質も流れ出てしまっている状態です。そこにシャンプーなどのために髪を濡らすと、普通以上に水分を吸ってしまうため髪が乾きにくくなってしまうのです。

また、皮膜がはりすぎていても乾きにくくなります。髪の内部にたんぱく質がない場合にオイルコーティングをしても、オイルが髪の中に溜まってしまいます。そして、シャンプーをしても落ちづらくなってしまうのです。オイルが落ちていないところにさらにオイルを入れることにより、皮膜がはりすぎてしまい乾きにくくなります。

髪の毛が硬くなる原因としては、ヘアアイロンやコテの熱、縮毛矯正やデジタルパーマです。どちらも熱によりキューティクルの成分であるたんぱく質が固まってしまい髪の毛が硬くなってしまいます。

縮毛矯正やデジタルパーマは美容室で行います。薬剤が効きすぎていたり、効ききっていないと髪が言うこと聞いてくれないため熱を加える時間が長くなってしまいます。ヘアアイロンやコテと同じようにたんぱく質が固まってしまい、髪が硬くなるのです。そのため、縮毛矯正やデジタルパーマは美容師さんの腕にかかっていると言えるでしょう。

髪の弾力には、たんぱく質、髪の水分、キューティクルが整っていることが必要です。したがって、髪に弾力がないというのはたんぱく質や水分が不足し、キューティクルが傷ついていることによります。