業務スーパーのオリーブオイルは偽物？3種紹介！値段が安いけど味は？口コミ多数

国内で販売されているオリーブオイルには安い値段のものが多く、偽物と疑っている人も多いでしょう。特に業務スーパーのエキストラバージンオリーブオイルの値段は安く設定されています。ヨーロッパの料理で広く使われるオリーブオイルは、日本ではまだ歴史が浅いのです。

「エキストラバージンオリーブオイル」や「ピュアオリーブオイル」の品質規定も日本独自のものです。決して偽物というわけではないので安心してください。しかし海外とくらべると基準は甘めだといわれています。この記事では、国内の業務スーパーで購入可能なオリーブオイルを比較し、安全で美味しい商品を厳選して紹介します。

（コストコのオリーブオイルについては以下の記事も参考にしてみてください）

オリーブの果実だけを搾ってろ過したオイルを「バージンオリーブオイル」と呼びますが、国際オリーブ評議会（IOC）によって4つのグレードに分けられます。最も品質が良いものを、エキストラバージンオリーブオイルと呼び、バージンオリーブオイル、オーディナリーバージンオリーブオイル、ランパンテバージンオリーブオイルの順になります。

しかし、日本ではJAS（日本農林規格）に基づいて分類されています。たとえば、比較的安い「ピュアオリーブオイル」は、精製されたオリーブオイルとバージンオリーブオイルのブレンドです。１つめに紹介するエキストラバージンオリーブオイルはヨーロッパ製のIOC基準のオイルです。業務スーパーでは安全で味や匂いも高品質のものが安い値段で手に入ります。

業務スーパーで手に入る「カンピーニャ・オリバル」は、最高級のエキストラバージンオリーブオイルで、新鮮なスペイン産オリーブを100%使ったオリーブオイルの匂いや味を楽しめます。

一定温度に冷却しながら圧縮抽出するコールドプレス製法で作られています。この製法を用いることで、不純物を含まず酸度も低く抑えられます。酸度とは遊離脂肪酸の割合のことを指し、酸度が低いほど新鮮で酸化しにくくなります。オリーブオイルを料理によく使う方には1リットルサイズがおすすめです。

雑味もなく、すっきりとしたフルーティな味わいに苦味が加わり、とても使いやすいオリーブオイルです。濃厚な味ではありませんのでサラダに最適です。かなりコスパのよいオリーブオイルといえます。

あまり風味を感じず、サラダ油に近いという口コミです。胃もたれするという声もあります。オリーブオイルを食べなれていない人には合わないのかもしれません。

安くて万能という点を評価しています。コスパがいいのは業務スーパー商品の魅力の一つです。オリーブオイルが好きな人にとっては最高でしょう。