傷んだ髪の修復テク!トリートメント・シャンプーなど効果的な自宅ケア用品も!
【美容師監修】この記事では、髪が傷む原因や、傷んだ髪の修復テクを解説します。傷んだ髪をカットする時におすすめの髪型や、シャンプー・トリートメントなど効果的な自宅ケア用品のおすすめも紹介しますので、髪の傷みで悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、アイロン・コテなどでスタイリングする時は、長時間同じ箇所に熱を与え続けると傷みの原因になります。高温に設定して短い時間でスタイリングするのが、髪のダメージを減らすポイントです。
千葉健太郎
美容師
毛髪は濡れているいると60°Cからダメージが発生します。 乾かす際にも熱くなりすぎないように気をつけるのがポイントです。 乾いていると、110°Cくらいからダメージがすすみます。
カラーリングやパーマによるダメージ
髪の内部組織はメラニン色素を含んでいます。メラニン色素の量と種類によって髪の色が決まるのです。カラーリングやブリーチの薬剤には、このメラニン色素を分解して色を変えるために、キューティクルを剥がす作用があります。また、髪の内部の結合を弱める作用もあるので、弾力やコシが失われてツヤのない髪になってしまうのです。
また、パーマや縮毛矯正では、髪に含まれるシスチンという成分の結合を切断・再結合させることで、髪の形を変えています。この切断・再結合の過程が繰り返されると髪の内部組織が壊れ、タンパク質などの栄養が流れ出やすくなり、ツヤの無い傷んだ髪になってしまいます。
紫外線によるダメージ
紫外線によってダメージを受けるのはお肌だけではありません。紫外線を長時間受けることで髪の主成分であるタンパク質やメラニン色素が壊れ、傷みの原因になります。また、紫外線によってスタイリング剤の成分が酸化することも、傷んだ髪になる原因と言われています。
傷んだ髪の修復テク!
摩擦やアイロン・ドライヤーの熱などで傷んだ髪を修復するには、どのような方法があるのでしょうか。ここでは、傷んだ髪に効果抜群の修復方法を紹介します。自宅で気軽にできる修復テクもありますので、ぜひ実践してツヤのある髪を取り戻しましょう。
ブラシを変える
傷んだ髪の原因の一つは、摩擦によるダメージです。毎日使うブラシを変えることで、髪への摩擦を減らすことができます。ナイロン製のブラシは静電気が起きやすいため、獣毛や木・竹などの天然素材でできたブラシがおすすめです。特に獣毛ブラシは艶出しの効果もあります。
また、髪のとかし方も重要です。髪にダメージを与えない正しいとかし方を知りたい人は、こちらの動画も参考にしてみてくださいね。
正しい洗い方でダメージを増やさない
髪に余計な負担をかけない為にはシャンプーの仕方も重要です。まずはシャンプーをつける前にお湯で十分にすすぎます。シャンプーをつけた後も、ゴシゴシ洗うと髪に摩擦がかかり、傷みの原因になってしまいます。髪はこすらず、頭皮を揉みこむように洗うのがコツです。
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