ヘアブラシをお掃除!100均グッズでお手入れ簡単?洗い方の『裏技』を多数紹介!

【美容師監修】ヘアブラシの素材別のお手入れの基本や、ヘアブラシのお掃除を楽にする『裏技』を徹底解説していきます。《水洗い》《つけおき》でのお掃除方法や、《ヘアブラシクリーナー》を使った方法、《自分の手》のみの方法や100均の便利アイテムも合わせて紹介します。

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Contents
目次
  1. ヘアブラシはどうやって掃除するの?
  2. ヘアブラシのお手入れの基本を素材別に解説!
  3. ヘアブラシのお掃除を超簡単にする『裏技』
  4. ヘアブラシを《水洗い》するお掃除方法!
  5. ヘアブラシの《つけおき》でのお掃除方法!
  6. 《ヘアブラシクリーナー》を使ったお掃除方法!
  7. 《自分の手》のみを使ったお掃除方法!
  8. ヘアブラシは小まめお手入れして汚れを落とそう!

木製のヘアブラシのお手入れの方法は以下の手順の通りです。

①柔らかめの布やガーゼでブラシ部分についた汚れやほこり、髪の毛をとっていく
②ブラシの汚れがひどいなら、ブラシ部分にだけシャンプーをプッシュし手のひらで毛先や毛根を洗っていく(この時に柄部分や裏面に水や洗剤をすり込ませないこと)
③しっかりとシャワーをかけてすすぎ洗いをする(あまり時間をかけないこと。勢いよく素早く)
④タオルで丁寧に拭き取ったあと、自然乾燥させる

動物の毛ヘアブラシの掃除の方法

豚の毛や、猪の毛、馬の毛などで作られた天然素材のヘアブラシは、デリケートなのでお手入れには注意が必要です。ゴシゴシと力を入れて掃除してしまうと、毛が抜けていく原因になってしまうので気を付けましょう。

動物の毛を使ったヘアブラシのお手入れの仕方は以下の通りです。

①歯ブラシやつまようじなどを使い乾いた状態でほこりや髪の毛などの汚れを取り除いていく
②手で汚れが落としきれない場合は、シャンプーを入れていないぬるま湯でヘアブラシを優しく水に漬けながら、左右に振っていく
③浮き出た汚れやほこり、髪の毛をつまようじや歯ブラシでかき出していく
④水から取り出してタオルで水気を拭き取り、毛先を下にして自然乾燥させる

(美髪へ導く枝毛や切れ毛のお手入れ方法については以下の記事も参考にしてみてください)

枝毛・切れ毛とは?原因は?効果的な対策&予防法!正しいケアで美髪をゲット!

ヘアブラシのお掃除を超簡単にする『裏技』

そもそもヘアブラシに髪の毛やほこりが絡まないようにする方法がないのかと思いませんか?掃除や日々の手入れが面倒、ヘアブラシにほこりがつきにくくしたい、簡単にからめとる劇的な裏技を知りたいという人は要チェックしてみてくださいね。

ネットやガーゼをつけて汚れを防ぐ

ヘアブラシのサイズにカットしたガーゼを、ヘアブラシの毛先からかぶせて、普段通りヘアブラシを使っていく方法はおすすめ。根元までしっかりガーゼをかぶせることで、普段の梳かし具合を邪魔せず使えます。ほこりや髪の毛が溜まってきたら、ガーゼを取り除くだけなのでとても簡単に付け替えが可能です。いつでも清潔に使い続けられますよ。

ヘアブラシを綺麗なままキープできる裏技は次の通りです。この方法は日々のお手入れ不要で清潔なヘアブラシを保てるのでおすすめです。

①ブラシの大きさよりやや大きめにカットしたガーゼをヘアブラシの片面に差し込む
②差し込んだ側のガーゼを引っ張りながらピンと伸ばしヘアブラシの毛先を出していく
③ブラシの溝を指でなぞりながらブラシの毛先を全部出し、毛根部分までかぶせる

ストッキングでもOK

ガーゼと同じ要領で出来るのがストッキング。使わなくなったストッキングや100均で買える安いストッキングで充分です。ストッキングはガーゼより伸縮性があり、目が細かいのでヘアブラシにしっかり密着します。ほこりや髪の毛の汚れが溜まったら、汚れを根こそぎ細かく取り除いてくれるのでお手入れ不要でおすすめです。

木工用ボンドで一気に根こそぎ取る