ヘアブラシをお掃除！100均グッズでお手入れ簡単？洗い方の『裏技』を多数紹介！

根こそぎほこりや髪の毛を取り除くことができる方法はなんと、木工用ボンドを使う方法。木工用ボンドは、最初は白いボンドが乾くと透明になり剥がしとることが出来ます。この時、木工ボンドの粘着力が髪の毛やほこりを根こそぎ取り除くわけです。この方法は、テレビのリモコンなど細かい隙間のあるもののほこり取りにも使える方法なので試してみてくださいね。

木工ボンドを使ったごっそり取れる裏技は以下の通りです。斬新な掃除の方法ですが、びっくりするほど根元部分まで密着した汚れが取れるのでぜひ、試してみてくださいね。

①ヘアブラシの根元にたっぷりと木工用ボンドを塗っていく
②まずは上部→毛根の列に沿って一本一本丁寧に塗っていく
③2日ほど自然乾燥させる
④ボンドが半透明になっているのを確認して乾いたボンドをはがしていく

ほこりや髪の毛の汚れなら、水洗いで充分です。ただ動物の毛のヘアブラシや、木製ブラシは洗剤やシャンプーを入れると傷みや劣化が進むことがあるので、掃除をする場合は乾いた布や綿棒など柔らかいもので汚れをかきだすのが望ましいといえます。どうしても汚れが気になる場合は、洗剤を入れない水で水洗いをしましょう。

プラスチック製のヘアブラシやくしはジャブジャブ洗剤で水洗いしても問題ありません。

動物の毛や木製ヘアブラシの場合は、シャンプーなしでの手順で手入れするようにしましょう。ヘアブラシの水洗いの洗い方と手順は以下の通りです。

①あらかじめ手で髪の毛やほこりをざっくり取っておく
②歯ブラシで根元の汚れを取り除く
③シャンプーをヘアブラシに直接つけて歯ブラシでこする（優しくてていねいに）
④ぬるま湯を張った洗面器にヘアブラシの泡を洗い落とす
⑤泡が無くなるまでぬるま湯をはりかえて水洗いを繰り返す
⑥ヘアブラシの水気を拭き取り、ヘアブラシを下に向けてそのまま乾燥させる

（美髪へ導くお手入れ方法については以下の記事も参考にしてみてください）

ヘアブラシをつけおきしたい時には、洗濯用洗剤や重曹を使ってつけおきしましょう。プラスチック製のヘアブラシやくしならつけおき洗いは効果的です。くしは細かい目で髪の毛は絡まりづらいとはいえ、ほこりや汚れは目部分に詰まっているのでくしも頻繁につけおき洗いするのが効果的です。

ヘアブラシやくしの汚れ具合によって、洗剤を選びましょう。汚れがひどい場合は洗濯洗剤がおすすめです。シャンプーや洗濯洗剤に重曹を混ぜて使うと洗浄力が更にアップします。

プラスチック製のヘアブラシやくしのつけおき洗いの手順は以下の通りです。

①手で髪の毛やほこりを事前に取り除いておく
②洗浄液を作る（シャンプー１～2プッシュ・重曹大3・洗濯用洗剤キャップ1/4などお好みで）
③ヘアブラシを桶内でジャブジャブ泡を立てるように振り洗いする
④1晩つけおきする
⑤再度ヘアブラシを桶内で振り洗いする
⑥シャワーや水道の水でジャブジャブ洗剤を洗い流す
⑦つまようじなどで細かい汚れを取っていく
⑧乾いたタオルで水分を拭き取り、毛先を下にして乾かす

ヘアブラシの掃除やお手入れを簡単にできると人気なのが、ヘアブラシクリーナーです。小さな熊手のような形をしたこのアイテムは細かい部分まで熊手部分が入り込み、髪の毛やほこりをかき出します。通販サイトや美容院などでヘアクリーナーは購入可能です。

ヘアブラシクリーナを1つ持っておけば、気づいたときにすぐ髪の毛やほこりがとれるので日常使いに効果的です。力を入れずすぐに汚れを掃除できるので、日ごろのヘアブラシのお掃除に使いたいですね。いつでも清潔に保つことができるおすすめアイテムです。

ヘアブラシクリーナを使ったお手入れの手順は以下の通りです。クリーナーを使う際はガシガシと力を入れて梳かさないように気を付けましょう。毛部分が傷んだり外れる原因になります。

①ヘアブラシクリーナを毛の毛根部分にザクっと入れる
②ヘアブラシを傷めないようにクリーナーを優しく毛先に向かって梳いていく
③クリーナーで絡まったほこりや髪をすくいあげるよう丁寧に梳かすことを繰り返す