【美容師監修】洗い流さないトリートメントの使い方!効果アップ&選び方のコツを多数紹介!

【美容師監修】この記事では『洗い流さないトリートメント』の効果を最大限に引き出す使い方のコツや、使い方の注意点を紹介します。オイルタイプやミルクタイプなどの選び方のポイントも紹介するので、洗い流さないトリートメントが気になっている人は参考にしてみてください。

Contents
目次
  1. 『洗い流さないトリートメント』は使い方次第で効果が変わる?
  2. 洗い流さないトリートメントの効果的な使い方!
  3. 洗い流さないトリートメントの使い方の注意点!
  4. 洗い流さないトリートメントの選び方のポイント!
  5. 洗い流さないトリートメントの売れ筋ランキングもみてみよう!
  6. 洗い流さないトリートメントの正しい使い方を知っておこう!

『洗い流さないトリートメント』は使い方次第で効果が変わる?

出典:https://hair.cm/snap-506909/

美容院でカラーやパーマをしても、気になるのは髪のダメージですね。ツヤのある綺麗な髪を保つために、洗い流さないトリートメントを使って集中的にヘアケアをしましょう。

洗い流さないトリートメントは、ダメージ補修の他、静電気の防止や髪の広がりを抑えるなど様々な効果があります。効果的な使い方を知って、ツヤのある髪の毛を手に入れましょう。

八木光

美容師

洗い流さないトリートメントはお値段ごリーズナブルな物から揃っているので始めやすいケアですね。 ダメージ補修やカラーの持ちを良くしてくれるだけでなくuvカットしてくれる物など沢山あるので季節や髪の状態に合わせて使っていきましょう。

洗い流さないトリートメントの効果的な使い方!

ヘアケアの代表とされるトリートメントには、美容院で行うもの以外に、シャンプー後に使う洗い流すトリートメントと、寝る前や朝に使用する洗い流さないトリートメントがあります。洗い流さないトリートメントはアウトバストリートメントとも呼ばれていますね。オイルやミルクなどたくさんの種類が販売されています。

洗い流すタイプと比べて、手軽に使うことができる洗い流さないトリートメント。ここでは、より効果的な使い方を紹介します。

(艶出しテクについては以下の記事を参考にしてみてください)

髪の毛をツヤツヤに!簡単艶出しテク10選!シャンプーやトリートメントなどのおすすめも!

使い方その1.使うタイミングを気をつける

洗い流さないトリートメントは、つけるタイミングによって得られる効果が変わってきます。基本的には、夜でも朝でも使うことができますが、自分の生活リズムと目的によって選びましょう。

日本人の多くは、夜にシャンプーをすることが多いですね。夜につけた方が良い洗い流さないトリートメントは、髪が濡れているときに使うタイプのものです。

シャンプー後は髪の毛に水分がたっぷりある状態のため、伸びは良くてもトリートメントが薄まってしまいます。そのため、オイルやミルク、クリームなどの濃度が高いタイプが良いでしょう。抜けてしまった髪の栄養補給や保湿、ダメージの修復を目的とします。

反対に、朝につけた方が良い洗い流さないトリートメントは、乾いた髪に使うタイプです。朝から髪の毛を完全に濡らす方はどちらでも使用することができますが、ほとんど濡らさずに手軽に使うことができます。

使い方その2.シャンプー後のタオルドライ

出典:https://www.pinterest.jp/pin/404549979007815358/

シャンプー後のタオルドライ、みなさんは正しくできていますか?実は、濡れている状態の髪の毛は、表面のキューティクルが開き、ダメージをとても受けやすくなっています。髪へのダメージを抑え、その後の洗い流さないトリートメントの効果を最大限発揮するためにも正しいタオルドライの方法を紹介します。

手で水気を絞ったあと、タオルで頭皮の水分を吸い取っていきます。このとき、ゴシゴシと擦らずに優しく水気を拭き取りましょう。その後、髪の毛をタオルで包むようにして、軽くギュッと抑えていきます。

美容院でタオルドライをしてもらうときも、優しい力加減ですよね。自宅でも、意識してタオルドライをすることもヘアケアのひとつになります。タオルドライでは、クシを通しても水が滴らないくらいまで乾かすことがポイントです。

タオルドライが不十分だと、髪の内部に水が多く残り、洗い流さないトリートメントの成分が行き渡りにくくなります。また、しっかりタオルドライすることで、ドライヤーをかける時間の短縮に繋がり、熱からのダメージを最小限にすることができるのです。

使い方その3.適量を守る