トリートメントの使い方!髪質・頭皮環境が悪化も?正しい効果的なヘアケア方法を解説!
【美容師監修】ヘアケアの基本となるトリートメントの効果的な使い方を《洗い流す・インバス》《洗い流さない・アウトバス》《ミルク》《オイル》などの種類別に解説します。一方で、髪質・頭皮環境が悪化するトリートメントの使い方のNG例も合わせて紹介します。
ミルクトリートメントの使用手順
動画では、ミルクトリートメントにプラスして、トリートメントウォーターやヘアオイルを使用して、より傷みにくい髪にしてあげる方法を紹介しています。参考にして、ぜひ実践してみてください。
①洗ってタオルドライした髪をブラシで良くとかす
②ミルクトリートメントを手のひらに適量広げて毛先から順番につけていく
(事前にトリートメントウォーターを髪に浸透させておくと、よりダメージ補修になる)
③根元にはつき過ぎないようにしながらブラシでとかしてなじませる
④ドライヤーでしっかり乾かす。8割くらい乾かしたところでヘアオイルをなじませて再度乾かすと、より効果的です
《オイルトリートメント》の使い方!
パーマやブリーチなどで髪のダメージがより強い場合には、しっかり保湿をしてくれるオイルタイプのトリートメントが効果的です。しかし、使いすぎるとべたついてしまうため、用量には気を付けて使いましょう。
オイルタイプのトリートメントと似ている商品で、ヘアオイルがあります。トリートメントの働きは、ダメージの補修です。一方ヘアオイルは、保湿をして髪をまとめる働きをしてくれたりダメージの進行を抑えてくれたりと、働きに違いがあるのです。以下でオイルトリートメントの使い方を紹介しますので、髪質に合わせて使ってみてください。
(ヘアオイルの使い方については以下の記事も参考にしてみてください)
オイルトリートメントの使用手順
オイルトリートメントの商品例で、モロッカンオイルの使い方の動画をあげて紹介しますので参考にしてみてください。
①濡れた髪の毛に適量つけてなじませる
②傷みやすい毛先は特に念入りに揉み込む
③ドライヤーで良く乾かす
千葉健太郎
美容師
ミスト、ミルク、オイルのアウトバスにも髪につけた後には粗歯のくしでとかすのをオススメしています。 ひと手間ですごく違うのでお試しください。
トリートメントの使い方のNG例!髪質・頭皮環境が悪化する?
ダメージを補修してくれて健康な髪作りをしてくれるトリートメントですが、使い方を間違えると逆効果になったり効果が半減したりしてしまう可能性もあります。そこで、使い方のNG例を紹介しますので気を付けて使ってみてください。
洗い流すトリートメントの使い方のNG例
洗い流すトリートメントは、つけ方、流し方に注意が必要です。次のNG例を見てみましょう。
・髪の毛全体にたっぷるつける
・十分に流し切らずに残ってしまっている
・下を向いてシャワーをする
髪の毛全体にたっぷりつけてしまうと、流しきれずに頭皮の刺激になったり、顔や身体に残ってしまったりして肌荒れの原因になってしまうのです。また、下を向いてシャワーをすると、髪の生え際のトリートメントが流しづらく、頭皮や肌のトラブルに繋がってしまいかねません。上を向いて生え際から、ぬめりがなくなるまで十分にすすぎましょう。
洗い流さないトリートメントの使い方のNG例
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