ヘアマスクの使い方!トリートメントが先?順番・頻度など効果を引き出すコツを解説!
【美容師監修】美しい髪に欠かせないヘアマスク。ヘアマスクとトリートメントを使う順番や適切な頻度など、ヘアマスクの使い方の基本がわからない人もいるのではないでしょうか。ここではヘアマスクの効果をUPさせる使い方やfino・Ellipsなどの市販おすすめヘアマスク5選を紹介!
ヘアマスク正しい使い方を知ってる?
ツヤツヤで流れるような美しい髪は女性なら誰もが憧れるでしょう。ヘアマスクはそんな美髪にしてくれるヘアケアアイテムです。しかし、トリートメントとの違いや正しい使い方、効果や香り、頻度など疑問に思う人も多いようです。市販のヘアマスクを使って、自宅で美髪になる、正しいヘアマスクの使い方や使用頻度、さらに効果UPのポイントなどを紹介します。
(ヘアクリームの使い方については以下の記事も参考にしてみてください)
ヘアマスクの使い方の基本!順番・頻度など!
ヘアマスクとはどんなもので、トリートメントとの違いを知らない人も多いのではないでしょうか。ヘアマスクやトリートメントは、髪の内部的ダメージに補修成分を浸透させて髪を美しく整えてくれるヘアケアアイテムです。
髪の内部的ダメージをケアしてくれる点で使い方は同じですが、その違いは髪の補修力です。市販されている各メーカーによって多少香りや成分が異なるものの、ヘアマスクにはトリートメントの約3〜5倍の保湿力と補修力の成分が含まれています。
髪のダメージには外部的ダメージと内部的ダメージがあります。紫外線やドライヤーの熱などの刺激でダメージを受けるのはキューティクルという髪の外部の成分です。パーマやカラーリング、縮毛矯正などの刺激でダメージを受けるのは髪の内部になります。
ヘアマスクは髪の内部的なダメージに補修成分を浸透させて髪を美しく整えてくれます。香りがあるアイテムも多くあるでしょう。市販のヘアマスクでも正しい使い方をすれば、自宅で充分に効果的なヘアケアをすることができます。次は基本的なヘアマスクの使い方について解説します。
千葉健太郎
美容師
ダメージケアの基本は毛髪の内側からの補修にあります。 サロンでもご自宅でも内側からケアすることでしっとりまとまるヘアになります。 ヘアマスクは付けるだけで内側と外側をケアできます^ - ^
使い方①【しっかりとシャンプーをする】
1番の基本は髪についている汚れやコンディショナーなどのコーティング剤を剥がして「素髪」の状態に戻すことです。コンディショナーやリンスは、髪を守るために表面をコーティングする特徴があります。
汚れやコーティング剤がついたままではヘアマスクの保湿成分が髪の内部に浸透するのを妨げ、充分な効果を得ることができません。ヘアマスクをする前にはまず、しっかりと汚れとコーティング剤を落としておきましょう。
使い方②【しっかり水分を切る】
シャンプーで汚れを落とした後は、頭皮から毛先にかけて手櫛を使ってしっかりと水分を切ることが大切です。水分が残っていると、ヘアマスクをつけてもその水分によって流れ落ちてしまいます。保湿成分を髪に浸透させるためにも、水分をしっかりと切ってからヘアマスクをつけていきましょう。
使い方③【たっぷり揉み込む】
ヘアマスクを髪につけるときに重要になるのは付け方です。水分をしっかりきった後、ダメージの大きい毛先を中心に髪の中間あたりまで、ただ表面的に塗るのではなく、ギュッギュッと握るようにしてヘアマスクを髪に揉み込むと香りも広がります。
髪に揉み込むことでダメージした髪の内部に保湿成分が入り込みやすくなり、本来のヘアマスクの効果を発揮することができます。
使い方④【じっくり浸透させる】
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