ヘアマスクの使い方!トリートメントが先?順番・頻度など効果を引き出すコツを解説!

【美容師監修】美しい髪に欠かせないヘアマスク。ヘアマスクとトリートメントを使う順番や適切な頻度など、ヘアマスクの使い方の基本がわからない人もいるのではないでしょうか。ここではヘアマスクの効果をUPさせる使い方やfino・Ellipsなどの市販おすすめヘアマスク5選を紹介!

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Contents
目次
  1. ヘアマスク正しい使い方を知ってる?
  2. ヘアマスクの使い方の基本!順番・頻度など!
  3. ヘアマスクの効果をUPさせるコツ
  4. ヘアマスクの使い方の注意点!
  5. 市販のヘアマスクのおすすめ5選
  6. ヘアマスクでダメージヘアを修復しよう!

蒸しタオルで浸透させる

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ヘアマスクは保湿成分を髪に浸透させることで美しい髪に仕上げてくれるヘアケアアイテムです。保湿成分を髪に浸透させるためにに、5〜10分間ほど蒸しタオルで髪の毛を包みましょう。そうすることで、保湿成分が浸透しやすくなります。

ヘアマスクは香りつきのものが多くあります。蒸しタオルをしている間はヘアマスクから漂う香りでリラックスすることもできるでしょう。

千葉健太郎

美容師

温めることでトリートメントの分子が動き、毛髪の内部へ浸透してくれます。 サロンでもあたためたり、ミストをかけるのは内部への定着を促進させるためです。 温めることでサロンでのトリートメントに近い効果を期待出来ると思います^ - ^

手櫛を使う

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櫛やコームを使うのではなく手櫛で優しく髪をケアしていきましょう。水分を切るときやヘアマスクをつけるときなどに、櫛やコームを使うと髪にダメージを与えてしまう可能性があります。シャンプーで汚れやコーティング剤を取り除いた後の髪は、ダメージを受けやすい状態です。

すすぎ過ぎない

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ヘアマスクを5〜10分じっくり浸透させた後は、たっぷりの水分でマスクを洗い流しましょう。しかし、すすぎ過ぎには注意が必要です。せっかく浸透させた保湿成分や補修成分が、すすぐ時に水分と一緒に流れてしまっては台無しです。

ぬるぬるとした感触がなくなり、髪が軋まない状態がすすぎ終わるタイミングです。ヘアマスクをすすいだ後も髪に残った水分が保湿成分や補修成分を流してしまわないように、髪に残った水分をしっかりと切りましょう。

コーティングする

ヘアマスクでダメージした髪の内部に保湿成分や補修成分をたっぷり浸透させた後は、成分を閉じ込めるためにリンスやコンディショナーで髪の表面をコーティングしましょう。そうすることで、髪の内部に染み込ませた保湿成分、補修成分が流れ出にくくなり、ヘアマスクの効果が長持ちします。

(ノンシリコンシャンプーについては以下の記事も参考にしてみてください)

ノンシリコンシャンプーおすすめ20選!メリット・デメリットは?口コミ多数!

ヘアマスクの使い方の注意点!

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ここではヘアマスクを使うときに避けておきたい注意事項を解説します。市販のヘアマスクでもサロンで手入れしたような仕上がりにするには、正しい使い方と注意点をしっかり守ることが大切です。トリートメントも基本的には同じ使い方なので参考にしてみてください。

使い方の注意点①【適切な頻度で使用する】

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髪に充分な水分があるときにヘアマスクを使用しても意味がありません。ヘアマスクの保湿成分が髪に入れないまま流れて行ってしまいます。髪の状態を見て、適度な使用頻度で正しい使い方することを心がけましょう。

使い方の注意点②【目安の使用量を守る】