【動画】子供も簡単にできる折り紙〈男・女の子別〉おすすめ25選！

折り紙は、ただ折って遊べるだけではありません。子供にとても多くのことを教えることができます。0歳から6歳までに行う幼児教育には水泳や英才教育など特殊な場所や費用が条件のものがありますが、リーズナブルでどこでも遊べる折り紙は画期的な幼児教育ではないでしょうか。折り紙の効果を紹介します。

折り紙は手先を細かく使う遊びです。時には紙を折ったり押さえたり、紙を支えたりして工夫しながら手先を使います。端や角をキレイに折りたいと考えるようになると、もっと繊細な工夫を試みます。それが手先の訓練になります。

折り紙には簡単ですぐに完成できるものから、何回も失敗を繰り返して完成するものと難易度は子供それぞれです。そのため相当の集中力と忍耐力を必要とします。細かい作業の繰り返しなので、集中と忍耐のトレーニングになります。

最近100均でも、折り紙は単色だけでなく12色以上の色で売られており柄があるものや、キラキラとラメ加工されているものなど素材の違いも合わせるとたくさん種類があります。生後1年でかわいいや楽しいなどを感じるのに必要な五感を発達させ、そこから多彩な色に触れさせることは、物事を認識する訓練の重要ポイントです。

知育効果と言って、自分の頭で考える力をつける効果があります。始めは大人に教えてもらってマネをしながら折ったり、折り方の本を使って自分で折ってみたり、折り方も様々あります。次第に折る順番を覚えたり、見本と同じように折るにはどうしたらいいか考えたりしているうちに折り方も覚えて記憶力が付いてきます。

角を合わせる、線を合わせる、そうすることで今後どんな形になるのか想像力も付いてくるでしょう。見本のようにキレイに折りたいと思考力も付いてきて、奥行きや距離などの立体と平面の違いなどもイメージできるようになると空間認知も鍛えることができます。