ドンキホーテのおすすめピアッサー5選｜売り場や値段は？使い方&注意点や一緒に買うべきものも

ピアスの穴を開けた後は1日1回消毒します。消毒液を患部につけてピアスを前後に動かし、全体に行き渡らせましょう。液垂れしにくいジェルタイプがおすすめです。消毒液をつけた後はシャワーで洗い流し、綿棒などで優しくしっかり水気を取り除きます。入浴時にシャンプーはできますが、シャンプーやコンディショナーが残らないようにしっかりすすぎましょう。

消毒時以外でファーストピアスを動かさないようにしましょう。不用意に動かしてしまうと炎症や化膿の原因となり、ピアス穴の完成が遅れてしまいます。服やマフラーなどを着脱する際も、引っ掛からないように注意しましょう。寝ている時の引っ掛かりが気になるなら、絆創膏（ばんそうこう）を貼っておくと安心です。

（ピアスホール完成後のピアスについては以下の記事も参考にしてみてください）

いつピアスの穴を開けたら良いかわからなくて、なかなか踏み切れないという人は意外と多いです。ファーストピアスを開けてからピアスの穴が完成するまで時間が掛かります。また、季節の選び方も大切です。これからピアスを開けたいと考えている人に、ベストなタイミングを説明します。

ピアスの穴を開けた後、完成するまでどんなに早い人でも1カ月は掛かります。もし「どうしてもこのピアスがしたい！」という日が決まっているなら、つけたい日の3カ月〜半年前に穴を開けておくのがベストです。また、長期間外せないため、学校や仕事などで頻繁に外さなければならないなら、ピアスの穴を開けるのはやめておきましょう。

ピアスの穴を開ける時期に決まった季節はありませんが、おすすめは春と冬です。夏から秋にかけては気温が高く、特に近年の猛暑では開けたてのピアス穴が化膿しやすいため、冬から春にかけて開けるほうがリスクが少なく済みます。ただし、冬は乾燥や凍傷、春・秋はアレルギー症状が出やすいなど季節ごとにデメリットがあります。自身の肌の状態と相談しましょう。

「夏にピアスの穴を開けると化膿するからNG」とよく言われています。しかし、きちんとケアができれば夏でも問題はありません。汗をかいたらこまめに拭き取るなどして患部を清潔に保ち、蒸れないように注意しましょう。紫外線もダメージに繋がるので、直射日光を避けるなどの対策も必要です。

特に学生さんは、夏休みを利用してピアスの穴を開ける人が多いでしょう。しっかりとアフターケアをすれば夏でも開けられるので、怖がらずに挑戦してみましょう。ただし、プールや海に行く人は塩素や塩分でピアス部分がかぶれたり、雑菌で化膿したりとリスクが大きくなります。夏にピアスの穴を開けるのはやめたほうがよいでしょう。

ピアスでおしゃれを楽しむには、ピアッサーの正しい使い方を理解し、しっかりケアすることが大切です。今回紹介したおすすめのピアッサー以外にも、ドンキホーテでは様々なピアッサーが取り揃えられています。ぜひドンキホーテで自分に合ったピアッサーを見つけ、セルフピアッシングに挑戦してみましょう。