まつ毛の長い男性の特徴&理由｜イケメンに見えてモテる？伸ばす方法も

まつ毛の長さには男性ホルモンが影響すると言われています。これは、男性ホルモンが多いと体毛が濃くなる傾向が見られるからです。しかし、まつ毛の長さに男性ホルモンが影響しているかどうかは、よく分かっていません。

しかし、男性ホルモンや女性ホルモンは、顔つきや体つきに影響しますから、まつ毛の濃さや長さにも多少は影響するのもしれません。

女性はまつ毛を長く見せるために、マスカラを塗ったりビューラーでカールしたりと、まつ毛にさまざまな負担をかけています。その点、男性はまつ毛に負担をかけないため、健康的な状態を保っているという側面もあるでしょう。負担が少ない分、幼い頃からのまつ毛の長さや美しさをキープしているということです。

確かに、マツエクをしているとまつ毛を長く見せられますが、抜けやすくなります。「若いときにマスカラを付けていたので、年を取るにつれ、まつ毛が減ってきた」という年配者の話も聞きます。まつ毛にあまり負担をかけないことも、きれいなまつ毛をキープする秘訣なのかもしれません。

（眉マスカラについては以下の記事も参考にしてみてください）

女性からすると、まつ毛が長いことのデメリットなど考えられないでしょう。しかし、男性にとっては、まつ毛が長いことはいいことばかりではなく、目薬を差しにくいなど意外な悩みがあるようです。まつ毛がメガネにあたる、まつ毛に寝癖がつくなど、笑ってしまうようなエピソードもあります。

しかし、長いまつ毛に憧れる人から見れば、どれもデメリットというほどのものではないかもしれません。「まつ毛が長くてモテるのなら目薬くらい」という男性も多いはずです。それでは、実際にまつ毛が長い男性がどんな悩みを抱えているのか、「あるあるデメリット」を見ていきましょう。

まつ毛が目に入るとかなりの痛みを感じます。まして、長いまつ毛やしっかりと太いまつ毛になると、痛みも倍増するような気がします。そのうえ、逆さまつ毛の場合は、長いまつ毛で目を傷めてしまいそうです。

本来、まつ毛にはゴミが目に入らないようにする役目があります。たとえば砂漠で暮らすラクダは、砂が目に入らないようにまつ毛が長く進化したそうです。ですから、まつ毛の長い人は、短い人よりゴミが目に入った経験は少ないはずです。「長いまつ毛はゴミが入りにくくてラッキー！」ぐらいにとらえましょう。

目薬やコンタクトを入れるときに、まつ毛が邪魔することがあるようです。コンタクトを入れるには、何度もトライして慣れるしかないでしょう。目薬の場合は、女性ならアイメイクが崩れるという大きなデメリットがあります。

しかし男性なら、アイメイクを気にすることはあまりないでしょう。少し目薬がもったいないだけです。慣れれば、うまくできるようになるでしょう。

まつ毛の長い男性はモテるといわれますが、もちろん女性にも好みのタイプがあります。女性によっては「まつ毛の長い男性はNG」という人もいるでしょう。さらっとした塩顔好みの女性に、彫が深い顔はウケが悪いかもしれません。しかし好みのタイプではなくても、友達が「まつ毛が長くてステキ」と話していれば気になるものです。

「○○君まつげ長いよね」などと、自分のことを話題にしてもらえているとポジティブにとらえましょう。女性の間で話題になるということは、モテるチャンスもあるということです。

まつ毛が長い男性は、そうでない男性より得をしているかもしれません。同じ顔立ちでも、まつ毛が長いほうが印象が強くなります。女性は長いまつ毛に憧れを抱いていることが多いので、第一印象で好感を得られやすいでしょう。

男性も「まつ毛の長い女性」と聞くと美人を想像するのではないでしょうか。それと同じく、女性も「まつ毛の長い男性」に会うと、イケメンだと感じるものです。そう思われるだけでも大きなメリットでしょう。モテる以外のメリットをみていきましょう。