友達でいたいと振られた時の対応とは?復縁・再度告白はできる?片思いの男女&カップル別心理も

失恋で、「友達でいたい」と振られたら複雑な気持ちになります。告白した相手に言われることもあれば、そう言われて別れを切り出され、カップルを解消することもあります。「友達でいたい」と振られたときの男女別の心理や対応の仕方、復縁のチャンスはあるのかを解説します。

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Contents
目次
  1. 「友達でいたい」と振られたけれどどういう意味?
  2. 「友達でいたい」と振る人の心理とは?【男女共通】
  3. 「友達でいたい」と振る人の心理とは?【男女別】
  4. 彼氏・彼女に「友達でいたい」と振られた!相手の気持ちは?
  5. 振られた後にチャンスはある?
  6. 「友達でいたい」と言われた時の対応5選!
  7. 失恋後に自分から「友達でいたい」と伝えたい場合は
  8. 「友達でいたい」と振られた場合は相手の心理を見極めて接しよう!

「友達でいたい」という言葉の裏には、複雑な心理や事情が秘められています。しかし、男性と女性では言葉に込められた思いが少し異なることがあります。そうした違いは、時にすれ違いも生みます。

男性側からの視点、女性側からの視点で、「友達でいたい」と言ったときの心理をより詳しく掘り下げていきましょう。

男性心理①身体の関係を持ちたいと思っている

男性が「友達でいたい」と言った場合、よからぬ下心を持っていることがあるので注意が必要です。友達でと言いながら、自分に恋愛感情を持つ女性を近くに置き、身体の関係を持ちたいと思っているケースもあります。

振られた女性もそれを望み、納得しているというケースもあるでしょうが、それは対等で健全な関係とは言えません。そうした男性は、自分の欲望を満たすことしか興味がなく、女性を大切に扱うことはないでしょう。男性にそんな気持ちが垣間見えたら、きっぱりと諦めて忘れるべきです。

男性心理②可能性を残しておきたい

男性が「友達でいたい」と伝えてくるのは、今後、交際したり復縁したりする可能性を残しておきたいという思いがあるからです。取りあえずは、近くにいてほしいのでしょう。男性は責任感が強い人ほど、女性と交際することに慎重です。

こうした男性は、しばらく時間を置いた後に、いきなり復縁を求めてきたり、告白してきたりすることがあります。それは「友達でいたい」と時間の猶予をもらったうえで、2人の関係をよく考えた結果なのです。

女性心理③男友達としてしか見られない

女性が「友達でいたい」と言う場合は、相手のことを男友達としてしか見られないということです。女性は「好きな人」と「友達」を分けて考える傾向があります。恋愛対象となり得る相手であれば、女性として見て欲しい存在なので、自分から「友達で」と伝えることはないでしょう。

女性の場合、「友達」から「好きな人」になることもほとんどありません。女性の「友達でいたい」という言葉は、「恋愛対象ではないけど、人としては好きだから友達でいよう」という意味だと考えましょう。

女性心理④相手を傷つけないための優しさ

女性は、相手をできるだけ傷つけないようにするために「友達でいたい」と伝えることがあります。女性は、共感性が高く、目の前で振られて傷つく相手を見るのもつらく感じます。できるだけその場の空気を和ませるために、「友達としてよろしくね!」と明るく振る舞おうとするのです。

(異性の友達と恋人の違いについては以下の記事も参考にしてみてください)

異性の友達と恋人の違い|男性の態度で見極めよう!女友達から彼女に昇格する方法も

彼氏・彼女に「友達でいたい」と振られた!相手の気持ちは?

同じ失恋でも、一度はカップルとなり、楽しい思い出をいくつも抱えたうえで別れるのはつらいものです。カップルの片方が「友達でいたい」と切り出したとき、別れを告げた側はどのような気持ちでいるのでしょうか。

①友達でいた時の方が楽しかった

カップルの片方が別れを切り出す際に、「友達でいたい」と言った場合、2人の関係性に疑問を感じ、元の友達関係に戻る方がいいと考えている可能性があります。友達の頃は、気が合うように感じていても、付き合い始めると価値観の違いに気づかされることがあります。

互いに傷つけ合い、ギクシャクしてしまうのであれば、無理に交際を続けるよりも友達に戻るほうが良い関係でいられるかもしれません。

②恋愛的な気持ちがない

相手に対して恋愛感情がなくなり、このまま付き合い続けることに違和感を覚え始めたとき、友達でいたいと別れを切り出すこともあります。気持ちが冷めた状態で恋愛関係を続けるよりも、将来を見据えお互いの幸せのために別れを決意することもあるのが恋愛の難しさです。

③嫌な思いをさせないため

「友達でいたい」と伝えるのは、振る側が最後に見せる思いやりだとも言えます。これまで愛し合ってきた過去があるからこそ、別れる瞬間にも相手を思いやるのです。「失恋の悲しみをいつまでも抱えず、前を向いてほしい」というのが相手の本音でしょう。

最後は、嫌な思いをせずに別れたいという気持ちも込められています。