【DIYの木材】初心者におすすめの木材・用途別20選！激安・格安多数！

桐は、100均のすのこの素材にもよく使われてなじみがありますが、こちらも材質が柔らかく昔から家具を作るのに適した木材として重宝されてきました。というのも、他の樹に比べ成長スピードが速いためたくさん木材が取れることからも頻繁に日常的に利用されてきたという経緯もあるためです。

木材の種類を把握したところで、実際の木材を見るとき同じ種類の木材でもその中でどの木材を選べばよいか迷うところでしょう。ここでは、実際に木材を手に取って選ぶ時の選び方を4つのポイントで説明します。

まず加工しやすい木材の選び方で注目するポイントは、板の反りがないかです。板の反りがあると正確な寸法が図りにくく組み立てにくくなってしまいますので、購入前には必ずチェックしましょう。

チェックの仕方は、木材の一方の端を手に持ち、木材の角が上に向くように置きます。反対側の端は床化机について大丈夫です。目視で上に向けた角部分を見て反りがあるか片眼をつむって確認できます。

初心者向けの木材の選び方できお付けたいのが耳付き、いりかわがないことです。耳付きやいりかわという木材独特の歪みも加工しにくくなる原因となるため、避けたほうが無難です。

割れ目があると加工しにくくなるため、割れ目が多い木材はよい木材とは言えません。アンティークなどの風合いを出したいとき以外は基本的に初心者は避けるのが無難でしょう。

木材は長時間紫外線に当たると色が変わってしまいます。特に木材を組み立てて一つのものを作るときには、色の違いが出ると出来上がりに違和感を感じることもあるため、変色していないかは購入前に確認しましょう。

こちらにも、木材の選び方について動画で分かりやすく紹介していますので参考にしてください。