【DIYの木材】初心者におすすめの木材・用途別20選！激安・格安多数！

自分で家具をDIYしたい！と思っていざネットや雑誌を調べても、そもそもの木材の種類や適した使い方がわからず迷ってしまうことはありませんか？そこで今回は、棚を作るのに適した木材はどれ？どこで買えばいいの？選び方やメリットは？と困っている皆さんに役立つよう木材の基本用語から用途別のおすすめ木材20選をわかりやすくお伝えします。

DIYに適した木材はいくつか種類がありますが、その中でも規格が決まっている木材は初心者向きです。

例えば、木材の名前にもなっているツーバイ材（2×材）というのもその木材の大きさを数字で表しているもので、決まった規格があります。このように自分で大きさを決めるのではなく、もともと大きさが決まっていて統一された木材は初心者にも使いやすくおすすめです。

木材を選ぼうとしたときに、ぶつかる最初の壁がMDFやSPFというよくわからないアルファベットの羅列でしょう。なんとなく木材の種類を表していることはわかるけど、どのような素材で構成されているのでしょうか？ここでは、木材の選び方で必須の基本用語を解説します。

ツーバイ材のツーバイ（2×）とはもともと住宅を建てるときに用いられる2×4工法で使われる木材のことを指します。特徴としては、安価で加工しやすく販売時には研磨されており、とげが刺さる心配もありません。ツーバイ材は別名SPF材と言われることもあります。SPF材はこの後説明します。

SPFとは、常緑針葉樹の総称で、Sはスプルーフスプルース、Pはパイン、Fはファーの略称です。一般的に、ツーバイ材とはSPF材で作られていることから、ツーバイ材＝SPF材という認識をされることもあります。

MDFは中密度繊維板という意味で、植物性の繊維質を固めて作られた板のことを指します。100均で売っている格安木材もこのMDF材が多いでしょう。繊維でできているためとても軽量で加工しやすく、ちょっとした棚を作るには最適の木材です。