丸型ダイニングテーブルの選び方*おしゃれ商品&配置実例15選も!

丸型ダイニングテーブルと言うと、おしゃれなイメージが思い浮かびますが、テーブルを選ぶ際には少し躊躇してしまいがちです。今回はそのダイニングテーブルの機能性を踏まえながら、インテリアとしてどのような型の丸型ダイニングテーブルが人気でおすすめなのかを紹介します。

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Contents
目次
  1. 丸型ダイニングテーブルの基礎知識
  2. 丸型ダイニングテーブルのメリット
  3. 丸型ダイニングテーブルのデメリット
  4. でもやっぱり丸型ダイニングテーブルは魅力的
  5. 丸型ダイニングテーブルの選び方
  6. 丸型ダイニングテーブルのおすすめ15選
  7. カフェの雰囲気を自宅で

小さな子供を持つパパやママはお気づきかもしれませんが、丸型ダイニングテーブルは安全な家具としても大きなメリットがあります。もし仮に子供が天板に頭をぶつけたとします。円形のデザインでは怪我の度合いが角形よりもかなり小さくてすむ可能性が大きいです。テーブルの角に頭をぶつけて大怪我なんてことも、丸型ダイニングテーブルならおすすめです。

実は広く使える

見た目の印象では円形のテーブルデザインは長方形のものよりも、広いスペースをが必要な感じがどうしてもします。ほとんどの部屋の形は直線で構成されていますが、それに対して、丸型のテーブルは感覚的に死に場所を発生してしまう印象を受けがちです。

長方形もしくは正方形のテーブルでは、奥のスペースに人が座るために移動する動線が(通路)約80cm程必要になってきます。丸型テーブルの場合は椅子をテーブルの下にきちんと収納し、椅子を壁に対して斜め方向に置けば動線も長方形の時よりもそれ以下ですみ、デッドスペースはあまり発生しません。むしろ少ないスペースで収納ができます。

人数の調整がしやすい

先程少し述べていますが、人数の調整が丸型ダイニングテーブルは簡単です。形が円なので椅子の数さえ調達できれば、少人数から大人数まで調節が簡単です。特に奇数に人数の場合、長方形のテーブルはどうしてもデッドスペースができてしまいますが、丸型ではそのような事はありません。

インテリアとしてのおしゃれ感

丸型テーブルをお部屋のインテリアの一部であるとすると、大部分の部屋の構成が直線である中で、丸型のテーブルを設置することはおしゃれなインテリアを演出してくれます。ほとんどの家具は直線の構成要素が多く、この中に円形の家具が一つ入ると柔らかでスタイリッシュなイメージがわきます。また、丸型の家具が与える良い印象としてカジュアル感があります。

丸型ダイニングテーブルのデメリット

では、メリットに対してデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?今回は4つのポイントに絞って説明をしていきます。

丸型ダイニングテーブルは狭く感じる

丸型は、食器やコップなどを人数分置いた場合、長方形のテーブルにくらべて小さい印象を受けます。これは座る人のパーソナルスペースの形が扇型になることに起因します。面積自体は長方形の時とさほど変わらないのですが、狭く感じるところがデメリットです。

このデメリットは工夫次第ではなんとかなるものです。それぞれが食べる食材を真ん中に集めてみんなで取り合うスタイルをとれば、この不満は一挙に解消します。なおかつみんなでワイワイと食事を楽しむ事ができて、盛り上がること間違いなしです。そのうえ白系の天板を使用すれば食欲増進効果も期待できます。