書斎インテリア術｜おしゃれで機能的なレイアウトのコツ＆実例50選！

本棚がずらっと並んでいて大きなデスクがあって、という書斎は、自宅で仕事をする人のための特別な場所だと決めつけていませんか。仕事をしていなくても、主婦なら家計簿をつけたり子どもたちのプリントをチェックしたりと、デスクが必要な作業は意外と多いものです。書斎＝ワークスペースと考えてみましょう。

書斎という独立した部屋でなくても、自分の作業をするための「自分の場所＝ワークスペース」が家具のレイアウトによって作れるのです。リビングやダイニング、キッチンに自分の作業場が用意されていれば、いままで以上に効率的に作業がこなせますね。書斎インテリアの実例アイデアを50選紹介しますので、参考にしてみてください。

（書斎インテリアに使える家具については以下の記事も参考にしてみてください）

ちょっとした作業スペースとして書斎をつくるなら、リビングの一角にデスクを設置してみましょう。リビングでくつろいでいる際に視線がぶつからない「死角」を選ぶことがコツです。

（リビングに本棚を設置するインテリアについては以下の記事も参考にしてみてください）

LDに壁を設置し、裏側を書斎として活用しています。デスク幅の60㎝程度のスペースですが、壁があることで「個室」の雰囲気が出ていますね。家事のすきま時間にデスクワークをする場合にも便利な場所です。

キッチンカウンターに対し、L字のレイアウトに設置された造り付けの棚をデスクとして活用しています。本来なら、食器棚やリビングの雑多なものを収納する場所にしがちですが、デスクと椅子を置くことで書斎化しています。おしゃれなインテリアを心がけるとリビングの雰囲気を壊しません。