おしゃれな食器棚おすすめ15選！無印・IKEA、コアな通販など店別に価格・サイズなども

食器棚はキッチンやダイニング収納に欠かせないマストアイテム。食器やキッチン小物がすっきり収まるおしゃれな食器棚があると、気分もよくなりますし家事もはかどりますよね。

食器棚についてご紹介する本記事は、前半は食器棚の種類や選び方について、後半は口コミで人気の食器棚をご紹介します。おすすめの食器棚について知りたい方は、後半から読むことをおすすめします。

（キッチンの収納グッズについては以下の記事も参考にしてみてください）

食器棚とは食器を入れるための家具の総称で、機能と設置方法から大きく分けて2つの種類に分けることができます。機能で分ける場合は「カップボード」と「キッチンボード」、設置方法で分ける場合は「据え置き仕様」と「造り付け仕様」です。機能と設置方法で変わるそれぞれの種類について、メリットとデメリットもあわせて詳しくご紹介します。

主に食器のみを収納する食器棚を「カップボード」と呼びます。棚だけの背の低いタイプや棚と引き出しが付いた背の高いもの、扉の仕様も開き戸だったり引き戸だったりとバリエーションは様々です。奥行きもメーカーや商品によって違いがあります。

メリットとしては主に食器だけを収納する棚なので、収納力があること。引き出しや仕切りが付いているものなら、食器以外の小物も収納しやすいでしょう。食器の量が少なければ、コンパクトなサイズで間に合う場合もあります。デメリットとしては家電などの使用や収納ができないことでしょう。

食器のみ収納するカップボードに対して、食器の他にキッチン家電なども収納できる食器棚を「キッチンボード」と言います。高さのある3段構造の家具で、棚の中段にレンジなどの家電が置けるテーブル型の収納スペースが付いているものが多いです。そのため「レンジボード」と呼ばれる場合も。チェストのような小型タイプもあります。

キッチンボードはコンセントが付いているので、レンジや炊飯器を収納したまま使用することができるのが大きなメリットでしょう。また、散らかりがちなキッチンやダイニング周りの小物を、一つにまとめられるのも魅力です。

逆にデメリットとしては、棚の一部を家電等を置くスペースに割かれる分、食器を収納するスペースが狭まってしまいます。また、収納力を求めると、家具全体のサイズが大きくなりがちなことも。